Z世代とゆとり世代
この前美容室に行った時に、話の流れで美容師さんと同い年ということが判明した。
そしてゆとり世代の話題へ。
私はゆとり世代、である。
ゆとり世代ならではの懐かしいものや懐かしい会話に花が咲いた。
「今はZ世代とか言うけれど、そういえばZ世代ってなんだろう?」という話になった?
そこで気になったのでChatGPTに聞いてみた。
なかなかにすごい世代である。
生まれた時から、スマートフォンが身近にある世界はどんなものだろう。
私が小さい頃は、スマートフォンや携帯電話は身近に存在しなかった。
今考えると、私は小さい頃何をして過ごしていたのだろうと思う。
今振り返ると、とてもつまらないような毎日に思えるが、その時は何もなくてもそれなりに楽しかった。
そもそもその時にスマートフォンを知らなかったから、比べようがないのだけれど。
ちなみにゆとり世代についても聞いてみた。
確かに、私も小学校低学年の途中から土曜授業がなくなった記憶がある。
今息子は小学校1年生だが、土曜授業は2ヶ月に1回ほどあるので、私の方がまた学校に行く日数が少なかったのだろう。
しかし、思うのだ。
こういった世代分けは、何の意味があるのだろうかと。
同じ時代に生まれ、同じところで暮らしている。
だから世代を分けても意味がないのではないだろうか。
あくまでも世代の指標であり、私たちは流れゆく時代に合わせて適応していかなければいけない。
私は若い子に比べるとスマートフォンを完全には使いこなせていないと思う。
小学生の息子の方が、よっぽどそういう機器に詳しく、操作する指もなめらかだ。
「私はそういう世代じゃないから・・・苦手だから・・・」と言っていると、あっという間に時代に取り残されてしまって、損をすることになる。
今やスマートフォンを持つより持たないほうが何かと損をしている気がする。
だからこそ、「Z世代」と「ゆとり世代」。
「私たちは違うんだ」という認識ではなく、それぞれの世代での理解が大事だ。
Z世代はどんなものを使っているのか、どんなものが流行っているのか。
なんだかZ世代について、もっと知りたくなった。