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【子どもに生かされている】子どもの発熱

こんにちは。躁うつ病歴23年、鬱症状悪化で休職させていただいている、理子です。
今日は末っ子が熱を出して、保育園をお休みしています。

長男がインフルエンザにかかった時期は年末で、インフルエンザのピークだったのかと思うような報道ぶりだったけれど、保育園のピークはどうやら今のようで、今朝欠席連絡してしばらくしてから、保育園の連絡アプリで「欠席が増えています」と注意喚起の連絡が流れてきました。

幸い末っ子の症状はそこまでひどくなく、まだインフルエンザの検査ができる時間経過ではないので油断はできませんが、朝も昼も一応食事はでき、少しだけお昼寝をしたくらいで、ぐったりならずにのんびりゆっくり過ごしてくれています。

そんな訳で、今回は子どもの看病日記です。

子どもの発熱は、子ども自身の体調管理が一番大変ですが、それ以外にも大変なことがたくさんあります。
仕事をしていれば、休まないといけないとか、
その場合、自分まで感染しないように予防しなくてはいけないとか、
仕事を休めなければ、病児保育やサポートを頼まなければならないとか、
病院の予約、混んでいた時の待ち時間、薬局での待ち時間とか・・・

今の私は休職中の身なので、あまり気を揉まずに子どもに寄り添って看病できました。

見た目は元気そうだけれど、やっぱり熱があるから一人で遊べるほどの気力はないらしく、だったら大人しく寝ていればいいものを、何かしら遊びたいらしく、ひまだひまだと訴えてきます。(暇なら暇を満喫したいのにな…は、前記事ご参考ください✨)

暇を持て余している末っ子と、一緒に本を読んで過ごすことにしました📖
これまで絵本しか読み聞かせてこなくて、そろそろ絵のないハードブックもいいな、と思っていたので、タイミングとしてもバッチリです。

選んだのは、寺村輝夫さんの王様シリーズ
『ぼくは王さま はつめいコレクション』

「絵がないの?」
と訝しがる末っ子に、もくじを開いて「どれにする?」と、気に入った題名を選ばせます。
とりあえず一話だけ読み聞かせました。
文字中心の本のすみっこにある挿絵を一生けんめいに覗き込みながら、王さまのいたずらっぷりやいばり散らかし方に、ゲラゲラ笑いながら聞いてくれました。

気に入ってくれたみたいです📖

お昼ご飯を食べて少しテレビを見た後で、
「ママ、さっきの王さまシリーズ、ちがうのも読んで。こんどはー・・・」
と、自分から読んで欲しいと言いにきました😊

さすがは王さまシリーズ🌟
ずっと読み継がれてきた本には、言葉に力があるのですね。
私も久しぶりに寺村輝夫さんの王さまを読んで、末っ子と一緒になって、おんなじところでケラケラ笑っていました。

良い時間を過ごさせてもらいました。
これで病状が悪化しなければ、めでたしなのですが・・・。
夜になると子どもって熱が上がりがちなので、夜も油断せずに寄り添ってあげたいと思います💫

読んでくださり、ありがとうございました💐




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坂縞理子
毎日思ったことを書き連ね、心の整理をしています。読んでくださるだけで、励みなっています✨感謝の気持ちを込めて🌹ありがとうございます✨

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