「いつもと同じ」
いつもと同じ。
とても穏やかで、安心しますね。
馴染んで、眠っている状態です。
昔話を繰り返し、進化しないようにしている。
過去の傷を抱え、その傷が大切なもののようにあたためている。
あたためた傷は、ぬくぬくと成長し、傷を受けたときより大きくなる。
その傷、まだ必要ですか?
なぜ、大切に持っているのですか?
その傷が癒えていないから?
傷がなくなると全てなくなりそうだから?
過去に痛手を受けたときと、今のあなたは同じですか?
変わってはいないのでしょうか?
親からの影響、環境からの影響、第三者からの影響、、、。
様々な影響を受けながら、今に至るあなたはその時のあなたですか?
まったく同じではないはずです。
その傷、手放しませんか?
変化している自分自身を見つめて受けいれてください。
その傷が必要ないことに気づくはずです。
傷を糧にして、可能性の扉を開いてください。
いつか気づくときが来ます。
その傷さえも、ギフトであったことに。