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30代後半からの、IT業界挑戦記 ㉕ vs生成AIパスポート

何という事だ。
前回の更新から1週間以上空いてしまった。
連続記録がストップしてしまった。

何故ストップしてしまったか…
無双originsにかまけてたわけじゃありません。
以前宣言していた、生成AIパスポートに挑戦しておりました。

初学者向けの試験だと聞いていたので、正直舐め腐っていたがとんでもない。油断したらサクっと落とされる。ITパスポートのAI特化版っていう印象。出てくる問題の難易度はそれくらい。

元々しっかり学んでいる人や、実務で触れている人なら多分軽々と越えられる壁だと思うけども、私にとっては中々ハードな試験だった。ゲームやって遊び惚けながら2週間くらい勉強して受けたからっていうのもあるかもしれないが、それはただの言い訳にすぎない

まだ試験期間中なので詳細は当然書くことはできないが、テキストを一周さらっと読んだくらいでは落ちる。用語の理解が薄ければかるーく弾かれる。という事もあって、受けて私は満足している。流石にこれ勉強したから、はい、今日からAIエンジニアできます!!っていう資格ではないが、AIに興味があってどんな風に開発がされているのか、どんな手法が使われているのかとか、そういう基礎的な事を学びたい人にはぴったりじゃなかろうか。

結果は1~2か月後だそうなのでのんびり待つことにする。7割は自信がある(あとから見直しても正解していた)から、恐らく受かっていると思う。

ちなみに、私が勉強に使ったのはこちら。

正直、テキスト&問題集買えばよかったと後悔した。だって生成AIパスポートに関する問題集、いろんなサイト探してもほっとんど無いんだもん。
しかし、そこは我らが味方、kindle unlimited先生。問題集がしっかりありました。

読み放題でこちらの問題集を使わせていただけたので、これで私は勉強した。問題の精度は何とも言えない所ではあるが、自分がいまどの知識が足りていないのかを確認するのにはちょうど良かった。

まあまだ受かってるかどうかわからんのだけども
落ちてたとしたら潔くこの業界を去ります。

さて、次の目標は…とその前に。

私の勤めている先で、3月ごろから配置転換があるそうで。
私も対象となってしまった。
テストから外れ、問い合わせ対応と、不具合の連絡が来た時の確認テストを担当する事になるそうだ。いわゆるヘルプデスクってやつなんだろうか。

当然落ち込んだ。スキルがない、適性が無いとみなされたのか、と。
それもあって記事を書くのをためらっていたという所もある。

本当に、前触れなく、容赦なくその時は訪れる。
それまで、口頭では助かっていると声をかけてくれた人たちから、急に梯子を外されたような感覚に陥る。前回、周りに馴染めないような内容を記事にしていたと思うが、もしかしたらこの為だったのかもしれない。

営業担当へ即座に連絡を入れ、抗議をする。
案件変更を申し入れるが、今の私に他に紹介できる案件はない、と。ではどうしたらいいのだ、と途方に暮れていた。そして、直接面談を希望した。

直接面談をして分かった事。それは、今のような状況に立たされていたのは私だけではないという事。冬場は色々と案件が立て込むらしく、未経験や新人に構っている暇はなく、4月を迎えれば待遇が変わる可能性があるからそれまで耐えてほしい、と言われた。

はっきり言ってにわかに信じがたいが、今の私が転職活動したところでまた同じことの繰り返しになるのは目に見えている。ここは歯を食いしばって耐え、勉強を重ねる他あるまい。

そこでずっと気になっていた、一体なんの資格を取れば良い案件を獲得できるのか、という疑問を率直にぶつけた。出てきた資格は、基本情報技術者。やっぱりお前か…。応用情報技術者も取れれば完璧だそうだが、今の私のレベルで取れる自信がない。申し込みはしたが。

だから、まずはその前段階として、基本情報技術者試験のリベンジはマストになるだろう。ぶっちゃけ前の試験がトラウマで本気で受かる気がしない。でもやらなきゃ前に進めない。やるしかない。

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