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現役水泳インスタラクターから教える!年少〜年長のお子さんとプールを楽しむコツ5選

こんにちは!

現役水泳インストラクターの助川です。
10年以上プールで子どもたちに泳ぎを教えてきた経験から、年少〜年長さんのお子さんとプールを最大限に楽しむためのコツを紹介します。

初めてプールに行くときは、親子ともにドキドキしますよね。
レッスンをしていると親御さんから「どうしたら子どもが楽しく泳げるか」よく相談されます。

今回は、インストラクター目線で実践的な方法を5つお伝えします。親子の素敵な思い出づくりに、ぜひ役立ててください!


子どものペースに合わせて水に慣れ

プールに初めて来た子どもは、水に慣れることから始めましょう。
いきなり泳がせようとすると、怖がってプールが嫌いになってしまうこともあります。

まずは、浅いエリアで一緒に水をかけて遊んだり「水の中を歩いてみよう」と声をかけたりします。

レッスンでもよく使うのが「宝探しゲーム」

プール底に沈めたおもちゃを拾う遊びは、子どもが自然と水に顔をつけられるようになるのでおすすめです。
おもちゃがない場合は、お父さんお母さんのゴーグルを沈めてやってみるのもいいです!

 子どもの「楽しい!」を引き出すことが第一歩です。

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安全な浮き具を選んで安心感を与えましょう

安全に楽しむために、浮き具選びはとても大事です。

年少〜年長くらいであまり水に慣れていないのであればアームヘルパー(腕につける浮き輪)が使いやすいです。
しっかり腕にフィットするサイズを選びましょう。

ポケモンやキャラクターが描かれているものもあるのでお子さんの好きなもを選んで見るのもありです(笑)

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浮き輪だと場合によっては転倒したり、落ちてしまう危険があります。

その点、アームヘルパーなら泳ぎながらでも動きやすいです。

僕が持っている水なれレベルのクラスでは、必ずアームヘルパーを付けさせてレッスンを行っています。
もちろん、慣れてくれば外してレッスンしますが初めての子には無理はさせません!

安全が確保できれば、親子で安心して楽しめます!


プールでのルールをしっかりと伝えましょう

プールを利用する時には、事故を防ぐためにルールを決めるのが大切です。
「プールでは走らない」、「プールには飛び込まない」、「ママやパパの手を離れない」と、子どもにわかりやすく伝えてください。

レッスンでは、子どもたちに事前に「危険」伝えを作って危険な行為を未然に防いでいます。

他にもプール独自のルールがあったりします。

  • 休憩後には一度シャワーを浴びてから入水する。

  • 周りとぶつからないように気をつけて泳ぎましょう

  • 入水時には必ず水泳キャップを被りましょうetc

主に公共施設のプールで案内されている内容なので確認してからプールの利用をするのがいいでしょう。

親子で約束を守ることで、安心して遊べる環境ができます!

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子どもは簡単な遊びでも達成感を感じられる

泳ぎを教える前に、簡単な遊びから始めると子どもが自信を持てます。

おすすめは「潜りっこでじゃんけん」

深いところまで潜れるようになったらじゃんけんをしてみましょう!
水の中で目を開ける練習、手や体を動かす練習が一緒にできます。

勝てた時や負けた時にお父さん、お母さんはしっかりと表現をしてみましょう!

勝ったら「やったー!!!勝ったぞ!!」

負けたら「悔しい、、もう一回!!」

と恥ずかしいですが(笑)
本気の反応は子どもに伝わりやる気に変わります。

ぜひ、取り入れてお子さんと本気の勝負をしてみてください!


プール後のほっこりタイムを大切にします

プールで遊んだ後は、しっかりケアしてあげましょう。

体が冷えないように、シャワーを浴びてタオルで拭いてあげてください。
髪が長い子はドライヤーで乾かすのも忘れずに行いましょう。
レッスン後の子どもたちを見ていると、親子で「楽しかったね」と話しながら着替える時間が、とても温かい雰囲気になります。

お子さんに「また次も行きたいな」と思ってもらう事が大切です。
プールは怖いところではなく、楽しい場所へと変わり上達が早くなります!


おまけ:親子の笑顔が僕のやりがいの一つです

インストラクターとして、親子がプールで笑顔になる瞬間を見るのが幸せです。

最初は水を怖がっていた子が、親御さんと一緒に「泳げた!」と喜ぶ姿を見ると胸が熱くなります。

プールは、親子の絆を深める素敵な場所。
ぜひ、楽しみながら安全にプール時間を満喫していきましょう!

もしプールや練習で困ったことがあれば、気軽にご相談してください!
X(旧Twitter)で相談受け付けています!


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