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重度知的障害/ 自閉症/ 大事な3つの意思表示

オカルト話が続いたので、今回は息子の表出言語についてに戻ります。

以前息子の特性についてに書きましたが、基本会話は単語中心、助詞を省いて単語を並べたり、後は決まったフレーズの使いまわしです。それ以外に奇声や訳分からない独り言もたっぷりあります (^_^;)

今でもあまり話せませんが、ここまで辿り着くのに親子の長い長い日々の積み重ねがありました。

2歳頃は名詞をただ独り言のように口にするだけで、対人へのコミュニケーションは言語では難しい状況でした。そんな状況を少しずつ変えてくれたのが

ABA(応用行動分析)のペアレントトレーニングでした。


ABAが初耳の方は、よろしければ下のリンクを読んでみてください。

某非営利団体で3歳から8歳まで親子で指導を受けました。自宅でもこの5年間はほぼ毎日机上でのトレーニング…今思うと遊び盛りの時期に息子もよく頑張ったなぁと涙がでます(ToT)

そんなに頑張ったのにもっと話せないの?!と思うかも知れませんが、3つだけ、これだけは意思表示ができるようになって欲しいと努めてきたことがあります。

  1. 要求

  2. 拒否

  3. ヘルプ

単語だけでもいい、ナチュラルに会話できなくても、この3つを他人に伝えられれば息子もある程度はストレスなく生活できるのではないかと思いました。

日常生活でもABAを根底に意識して息子に接してきましたが、今現在は上記の3つに加え簡単な質問に答えられる位になりました。相変わらず単語中心です。

そして身近な人物に限ります。今後の課題ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました m(._.)m

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