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【美容の話】美容皮膚科のこと

「10年前とは違う。今の美容医療って、こんなに変わるんだ」

昨年初めに、美容皮膚科で診療を受けた時の所感。
美容皮膚科が激増している理由もわかりました。
美容医療は効果がある。美しくなれる。
(ある程度まで、それなりに。効果は人によりますが)

私が美容皮膚科へ通うことになったきっかけは、顔のケガでした。
一昨年の11月に玄関で転び、コンクリートの地面に顔を直撃。
上唇が腫れて、前歯はぐらつき、左側目の下のほほにかすり傷。
ケガ直後はびっくりし過ぎて、痛みは感じませんでした。

ケガの3週間後に腫れや傷は落ち着きました。
その後、現れたのは、シミ。
ほほに出来たかすり傷のかさぶたが取れた後に、目立つシミが出現。

人前に出る仕事のため、顔も商売道具の私。
「これはマズい。なんとかせねば」と思い、美容皮膚科で診察を受けました。

診察時に先生は「このシミ、消えますよ」と即答。
処方された塗り薬を2週間ほど使用すると、シミは跡形もなく消えました。
古いシミを消すべく今も通っています。
しかし、古いシミは消えない。
薄くはなりましたが「やらないよりはやった方がいい」その程度です。

渋谷駅周辺は、美容皮膚科が増えました。
「美容整形はハマると抜けられなくなる」
シミが消えただけの私ですが、この点は理解できます。

治療してきれいになって、コンプレックスがなくなれば自信がつく。
自信がつくと、明るくなる。
明るくなると、人が集まってくる。友だちも増える。
モテ期が始まることもある。

自信がついて明るくなると、人生に希望も持てるようになるため
美容整形について、私は賛成。
ただし、1つ条件があります。それは、治療の止め時を予め決めること。
「治療の終わりをどこにするか」を
診療を受ける前に決めておく。
例えば
・気になるシミを3つ消したら終了
・額のシワが消えたら終了 など。


進化している美容医療。
治療を受ける際は、家族などに相談しつつ
自分に合った美容医療との付き合い方を考えることは
必要だと思いました。

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