阪神カップ(GⅡ) 発表!猫の競馬全頭指数
JRA芝1400m戦の最高賞金額レースの阪神カップ。
スプリント戦線を戦うお馬さんとしてはスプリンターズSと高松宮記念のちょうど真ん中の時期だけに、夏の古馬中距離路線の札幌記念と同じような立ち位置でスプリンターのトップクラスが揃うとともに、マイルチャンピオンシップから1か月とそこで不完全燃焼に終わったマイラーも参戦しやすい感覚だけに、短距離戦線の有馬記念的なレースに年々化している感があるにゃ。
今年もGⅠ馬5頭に加えナムラクレアを筆頭とした短距離~マイルのGⅠ常連組が揃って出走馬だけ見ればGⅠとしか思えない面々。
人気についてはナムラクレアが3倍台後半とやや抜けた人気になっているけど、押し出された感も否めなく、どのお馬さんにもチャンスがありそう。
さて、指数はどんな順番かにゃ?
ねこが作った独自指数のランキングにゃ。
参考にしてほしいにゃ。
目安として10ポイント以上の差があると実力が相当離れているにゃ。
指数1位を必ず本命にするわけではにゃいので◎は別につぶやくにゃ😺
指数1位はナムラクレア!
89ptsで2位に15pts差をつけての堂々の1位。
2位以下は15位まで節目となる10pts差が付く場所は無く大混戦模様。
これだけ見ると、ナムラクレアで良いのかなという気がしてくるけど
さて、本命はどのお馬さんにしようか、、、
◎13 ダノンマッキンリー(C.デムーロ)
今回の本命はダノンマッキンリー!
ナムラクレアと本当に迷ったけど、週中の考察で期待の穴馬1番手に挙げたダノンマッキンリーから入るにゃ。
前走スワンSは中団からレースを進めて直線外に出すと末脚を良く伸ばして1着!これで、1400戦5戦4勝、京都2戦2勝と距離・競馬場とも相性が良いのか古馬相手の別定GⅡを制したのは適性が高い裏返しと思うにゃ。
レースレベルも今回出走するスプリント戦線の上位馬との力関係は未知数も、スワンSに出走していたトゥラヴェスーラが高松宮記念3着、ウインカーネリアンが高松宮記念4着の実績を持っており、決してレベルが低いわけでは無く、今回のスプリントGⅠ常連組と好勝負出来る能力はあると見ているにゃ。猫がこのお馬さんを推す理由の一つが春のファルコンSの勝ちっぷり。脚への負担が大きくロスも大きい中京競馬場の3~4コーナーを大外ぶん回しての快勝は印象的で、ファルコンSの出走馬の上位馬にはNHKマイルC3着・富士S2着のロジリオンを筆頭に古馬相手のリステッドを勝ったオーキッドロマンス、この前オープン入りしたソンシと古馬オープンクラスで通用しているメンバーで、その後、スワンSを勝ったのも納得。
鞍上強化でちょっと人気が想定より高くなってしまったけど、例年と違ってスワンSと全く同じ舞台となるこの阪神カップも制することを願って本命にするにゃ!
相手候補はまずは素直に指数上位の3頭
ナムラクレア、ママコチャ、ウインマーベルの3頭
そこに、マッドクール・セリフォスのGⅠ馬2頭、スワンS上位のオフトレイル、トゥラヴェスーラに、前走スプリンターズSで不利な大外から大敗した去年のスワンS優勝馬ウイングレイテストあたりまで対象に買い方を考えたいと思うにゃ。
さて、本日の見解はこの辺にするにゃ。
皆様の予想に少しでもお役に立てたら嬉しいにゃ。
今日の馬券、皆さん的中できますように。