京成杯(GⅢ) 発表!猫の競馬全頭指数
今日の中山メインは京成杯!
去年はダノンデサイル、アーバンシック、一昨年はソールオリエンスとこの2年で皐月賞馬・ダービー馬・菊花賞馬を1頭づつ輩出して注目度が高くなりそうなこの重賞。
年末に同コース・距離のホープフルSがあり、実績で2枚くらい落ちるメンバー構成になりがちなだけに、この2年より以前の京成杯好走馬はその後伸び悩んでいる傾向が強かったけど、変わりつつあるかもしれないにゃ。
ただ、今年の出走馬は実績面だけ見るとかなり小粒感が漂うのも事実。
ここ2年、後のGⅠ馬が好走しているのと合わせて穴馬が馬券内に飛び込んでいて、今年も同じようなことが起きるのか確りと考えていきたいにゃ。
ねこが作った独自指数のランキングにゃ。
参考にしてほしいにゃ。
目安として10ポイント以上の差があると実力が相当離れているにゃ。
指数1位を必ず本命にするわけではにゃいので◎は別につぶやくにゃ😺
指数1位はゲルチュタール
2位にガルタイア、3位にキングノジョーとパーティハーンが並んで、
その下5位のセンツブラッドとの間に16ptsの大きな差が。
単勝オッズ10倍を切る4頭がそのまま指数でも4強状態となり、
指数的には穴馬の食い込む余地が小さそう。
ただ、競馬に絶対はないのは当然で、こういう指数の分布の時でも少なからず1頭は5位以下から飛び込むことの方が多いので、確りと5位以下のお馬さんも見ていくにゃ。
さて、本命はどうしようか、、、
◎ゲルチュタール (三浦)
今回の本命はゲルチュタール!
前走、レコード決着となった葉牡丹賞は惜しくも2着も、レース映像見ると向こう正面からずっとず~~とマーカンド騎手が追いどおしだったのが印象的。体重が+12㎏だったのが影響したのか、3か月ぶりで馬自身にやる気がイマイチだったのか、こんなんで直線持つのかな?と見ていたら徐々に前に進出して最後まで脚色衰えずタイム差なしの2着、しかも時計がレコード決着でこのレースっぷりなら、叩き2戦目でもう少し行く気を見せて位置を取れれば勝ち切れるのではないかと思うにゃ。
今の、中山の馬場が前開催の高速馬場の影響が少なからず残っていて、前目から押し切るレースが土曜日も見られているし、長くいい脚を使えるゲルチュタールに向いていそう。
相手候補は少しひねって、週中の穴馬候補として挙げた3頭、マテンロウムーヴ、インターポーザー、コスモストームの3頭にドラゴンブーストを上位に据えてみたい考え。
マテンロウムーヴとインターポーザーはいずれも前走中京での勝利時の大外回しのパフォーマンスが圧巻だったこと、コスモストームとドラゴンブーストは朝日杯FSの結果でここでも通用しそうと見たのが理由にゃ。
オッズ的に残りの上位3頭キングノジョー、パーティハーン、ガルタイアに関しては、今回は3連系の3列目に据える考え。
キングノジョーは調教で気難しさを見せているのが気にかかること、パーティハーンは内の逃げ先行馬との兼ね合いでやや不利と見たこと、ガルタイアは鞍上弱化(杉原騎手ゴメン)から勝負気配が薄いことが、オッズと比べた時に買いにくいと考えていて、ここはヒモ荒れ狙いの勝負とするにゃ!
さて、本日の見解はこの辺にするにゃ。
皆様の予想に少しでもお役に立てたら嬉しいにゃ。
今日の馬券、皆さん的中できますように。