【先週の結果と回顧】12/8時点:今年の重賞予想成績
阪神ジュベナイルフィリーズはアルマヴェローチェが優勝!
鞍上の岩田望来騎手が初めてのJRAのGⅠ制覇ということで、今年のGⅠの流れの一つ、初GⅠというトレンドにも乗っかった格好。
まずはおめでとう!というところだけど、先週のチャンピオンズカップでハギノアレグリアスを本命にしていた猫としては少しだけ複雑な気分。
レース自体は前半46.5秒-後半46.9秒と前半は位置取り争いが起きる2ハロン目が10秒台に入ったものの、3コーナーに向かうところまでで少し落ち着き息が入った後は加速ラップのロングスパート合戦開始。
1,2着は馬場の良い外目をスムーズに飛んできてというところだけど、内側(といっても真ん中くらいだけど)テリオスララが力強く伸びて3着。
このおかげで猫の本命ショウナンザナドゥが馬券外4着に飛んでしまい、三連複万馬券が泡と消えてしまう辛い結果に、、、
ま、まぁ狙いは悪くなかったということで来週の朝日杯に向けて気持ち切り替えるにゃ。
今年の重賞予想成績
2024/12/8現在
(予想はXにアップしたものです。リンクから参照できます)
88レース予想 ◎の成績
1着14、2着14、3着10、着外50
勝率 15.9%、回収率 64.7%
複勝率 43.2%、回収率 85.1%
(連対率 31.8%)
5番人気以下の馬券内好走実績(3着以内、直近3回)
10月26日 スワンS ダノンマッキンリー 5番人気 1着
11月24日 ジャパンC ドゥレッツァ 7番人気 2着
12月 8日 カペラS クロジシジョー 7番人気 2着
さて、ここからは回顧。
チャンピオンズカップ本命のショウナンザナドゥは4着。
課題と思われていた道中の位置取りがやや後ろになっていたデビュー後3戦、今回は非常にスムーズに出て前から3頭目を楽々追走。4コーナー手前で早々に前を捉えに行き、直線いったんは先頭に立ちかけたものの、大外から飛んできたアルマヴェローチェとビップデイジーに並ぶ間もなく差されてしまったにゃ。それでも、池添ジョッキーは懸命に追ってくれたけど、内側からテリオスララが脚を伸ばしてきてあと1完歩の首の上げ下げの差で4着、、、ブラウンラチェットの評価を下げたりとレースの全体像の捉え方は間違っていなかったけど、軸選びが失敗。本命にしたショウナンザナドゥの他、指数1位のランフォーヴァウ、週中の考察記事での穴馬候補1位のビップデイジーと最後の本命候補3頭から選ぶところだったけど、ショウナンの運の強さにかけてみたくなったのが間違い。ブラウンラチェットー12㎏と怪しさ満点だけに、ビップデイジーを軸にできなかったのは反省にゃ。
お次は、中日新聞杯。
こちらは本命エヒトが先行策で逃げたデシエルトの後ろに構える中京競馬場としては理想の乗り方と思って道中見ていたにゃ。
直線半ばまでは思い描いていたレースっぷりだったけど。坂上で力尽きて最終的には9着。
まだまだ体調が戻り切っていないのか、それとも現在の距離適性がもう1ハロン短めになってきたか分からないけど、最後は脚が持たなかったような負け方。馬券に関しては〇ロードデルレイ、▲デシエルトの押さえのワイド・馬連が的中したので、まぁまぁ良かったというべきか。
最後にカペラS
こちらはペースを見誤ってしまったのが反省点。
前半3ハロンが32.5秒と相当に早い流れ。
テイエムトッキュウにチェイスザドリームが絡んで爆裂ラップになったのが差し追込み勢には良かったにゃ。
猫は本命クロジシジョーに打って、ゴール前相当叫んでいたけど、三連複の最後1ピースが揃わずに馬券は外してしまったにゃ。
馬連で26倍も付いていたので、ガビーズシスター始め3歳馬に思い印を打てなかったのは自分の落ち度で悔しかったにゃ。
次の週末は朝日杯フューチュリティステークス!
現時点では登録19頭となっているけど、うち1頭は今日の阪神JFに出走していたショウナンザナドゥなので実質的に抽選なしで全頭出走できそう。
その場合、1勝馬が出走馬の半分前後を占めてしまうので、上位との力差が結構ありそうな感じ。
今週の阪神JFはえらく荒れたけど、上位が少ないので荒れてもソコソコという感じになりそう。
今週末に向けては朝日杯フューチュリティステークスとターコイズSの2鞍の事前考察と期待の穴馬書く予定です。
記事見ていただいてる方のお役に少しでも立てるよう頑張るにゃ。