映画感想 スオミの話をしよう そのままの話でした
あまりにも暑くて外に出たくない。でも家にいても何もすることがない。
ということで、映画でも観に行くかと言ってきました。
三谷幸喜さん監督・脚本、長澤まさみ主演の話題の映画でございます。
有名詩人の妻スオミ(長澤まさみ)がいなくなり、誘拐か!!と元旦那5人が集まり「自分が一番スオミを知っている(愛している)」と張り合いながらスオミの誘拐事件を解決?するというお話。
ほんとに、スオミの話をするだけの物語で特にひねりもなければ謎解きもありません。
「舞台のような映画を作りたかった」と三谷さんがどっかの番宣で言われてたんですが、確かにその通り。
見終わったあと(ほんと舞台っぽかったなぁ)と思いました。
でている俳優さんの力量があるので、私はこういうセリフまわしで話が動いていく映画も楽しくみれました。
中でもやっぱ瀬戸康史くんと戸塚くんがよかったですねぇ。
ベテランの俳優さんの後ろで、かなりいい演技をしていてそれを見てるのが面白かった(笑)
この2人、表立って名前がでる役じゃないのに抜群の立ち位置で邪魔しないのに存在感があって、なんとも絶妙なんですよね。
長澤まさみちゃんの七変化はさすがだし、宮澤エマちゃんもお上手でした。
役者さんの演技をしっかり楽しむタイプの映画なので、お話の内容はそこまで気にしないほうがよいと思いますw
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