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ほめ日記92 ~責任を感じすぎない、自分を責めすぎない~

ここのところ、仕事が猛烈に忙しい。

息子の体調がいまだにグズグズしているため、在宅勤務で息子を見ながら仕事をしている。

こういうときに限って、大事な案件で仕事が忙しい。

大事なオンラインミーティングのときに限って息子が号泣したり、
子供たちのためにろくにご飯も作れなかったり(お菓子を与える…涙)、
娘の勉強のフォローにも手が回らなかったり。。

母親としてどうなのか?と言われれば、それまでだ。

でも私にとっては仕事も大切で。
仕事があるから今のアパートにも住めるし、
食事も出来るし、子供たちにある程度欲しいものも買ってあげられるし。

言い訳だと言われれば、それまでだ。

今、私が抱えた案件の一つに、法務案件になったほどにこじれた案件がある。
法務案件とは、弁護士が関与する案件という意味だ。

そうなってしまった背景には「良くなかった対応」がちりばめられているが、
私にも二、三点、「○○していたら更に良かった」、「もう少し注意を払って対応をしていたらこうならなかったかも?」という要改善点はある。

但し、私が、私だけを責める必要はない。

私は会社の社長でもなければ、責任者でもない。
一平社員。誠実に仕事をした上で、法務案件となってしまった。
法務案件になる前に、上司に説明をし、指示を扇いだ。
上司の判断で、法務案件になった。

本案件に絡んだ他の同僚から見ても、私だけが悪いとは言えない。私もそう思っている。

確かに私も自分を責めそうにはなる。
自分だけの責任として、全てを背負ってしまえば簡単に思える。

自分を責めて何かが変わるのであれば良いが、結局は何も変わらない。
自分を責めるのは、過去を振り返るだけだ。

前を向くためには、誰が悪いのかを糾弾するのではなく、解決策を探すことが第一だ。
その後、組織として、今後同じミスが起こらぬよう、議論をする、体制改善する必要はある。

ただこれも、「誰が悪いから」、という上に立つ議論、体制改善であるべきではない。

よって、私は、自分を不必要に責めることをしないと決めた。

私が今後改善すべき点があることは見つめ、受け止め、反省する。
ただ、そこまでで終わりにする。

今日はここで思考を止めて、大好きな五輪を見て自分を癒し、ケーキを食べて、大好きななめこのお味噌汁もいただこう。

「自分を責める」と「北京五輪」つながりで、スキージャンプの高梨沙羅選手に伝えたい。

団体戦で失格となった沙羅選手は悪くないし、自分を責めないでほしい。

周囲の誰もがあなたを責めていない限り、自分で自分を責める必要はない。

それは「一人相撲」になってしまい、
「誰も助けられない自己満足の自責ループ」にはまってしまう。

その自責は、ただの自己満足です。
私もずっとそうだったから、痛いほどにわかります。

キツイことを申し上げるようでごめんなさい。

でも、どうか、どうか、自分を責めないで。
誰も得をしないから。

今日がんばったこと

  1. どうしようもないカオスの中、どうにか在宅勤務を実施。

  2. 仕事の重要な案件をどうにかハンドル。

  3. 掃除機を掛けた。

  4. 娘のリクエストのケーキを作った。

  5. ご飯はろくに作ってないし、子供も放置気味だけど、いい!いい!いい!

ママは今日もがんばったよーーー!!!!(心の叫び)

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