英語学習×マインドフルネス=自己肯定感を高めるひとつのアプローチかも。
先日、ああやっぱり英語を学ぶことでセラピーになっているのかも。と感じられた受講者さんとのやり取りがありました。
「英語の時間なのに、まるで自分を表現する訓練をしているみたいです!」
と仰るHさん。
「わあ・・そういうふうに感じてるんですねー。例えばどんなふうに?」
と訊ねると
「英語で“~がすきです”とか“~にはまってます”っていう言い方そのものはすごくシンプルなんですけど、はてー自分はいったいどう思ってる?どう感じてる?って毎回自問して、すごく自分に向き合う時間が増えた感じがしてます。日常で無意識に流していた感覚を、英語にすることで自覚できた、みたいな。」
自分のよいことも、こんなとこあるよなーっていう嫌な面も含めて、自分を深く客観視できるようになったそう。
このお話をシェアいただいたとき、本当にうれしく思いました。
ー実はエクササイズや会話のやり取りところどころにマインドフルネス的要素をちりばめているので、英語スキルだけでなく、こころに作用したというのはわたしにとって何ものにも代え難いリアクションです。
日常生活それ自体は全く変わってないのに、英語というメガネを手に入れたことで、新しい視点が手に入ったとでもいうのかな。
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