自分との約束を守ることで夢に近づける理由

2024年10月9日 13:41

実は、それが夢を叶える一番の近道なんです。

自分に対しては甘くなっちゃうけど、他の人との約束は守ろうと一生けんめいになれる。こんなふうに感じたことありませんか？

私も以前はそうでした。

たとえば、人と会う約束はしっかり守るけど、自分が決めた運動や読書の習慣は、つい後回しに。

なぜかというと、人に嫌われたり、失望させたりするのが怖いからです。

だから他の人の指示や期待にしたがう方が安心できて、楽に感じてしまうんです。

でも、そのままだとどうなるでしょう？
本当にやりたいことや夢が、どんどん遠ざかります。

なぜなら、自分との約束を守らないと、自分が人生の主役ではなく、他人の期待に振り回されるような生き方になってしまうからです。

上司や同僚の期待に応えるため、つい自分のやりたいことを犠牲にして、仕事に時間を使いすぎてしまったり。

私も、そうやって人の期待に応えようとがんばるうち、気づけば自分自身の夢を見失ってました。

でも、あなたの人生、あなたが主役。

自分の意思で生きることが最優先事項なんです。異論は認めません。

自分との約束を守ることは、自己信頼を高めるために必要です。

もし他の人との約束を破り続けたら、信頼を失いますよね。それと同じで、自分との約束を破ると、あなたがあなた自身を信じられなくなります。

自己信頼が低下すると、目標を達成する自信がなくなってしまうんです。

とはいえ、自分との約束を守るのは簡単じゃない。つい甘くなります。

だって人間だもの。

そこで「これをやる」と周りに宣言することが有効。
友人や家族に「今月中にこの本を読み終える」などと目標を公言したり、SNSで進捗を共有することで、いい意味で見張られる環境を作れます。

誰かに「どうなった？」と聞かれると、やらないわけにはいかなくなります。

私も、かつて自分との約束を守れず、目標がどんどん先延ばしになってたことがあります。仕事の忙しさを理由に後回しにしてました。

でもあるとき宣言しました。

周りに「今年中にTOEIC満点取ります！」と。

あー言っちゃったよ… と思いましたが、そうやって自分を追い込みました。

最初は怖かったけど、人に見守られてると意識することで、ようやく一歩を踏み出せました。

こうして夢に向かって進むエネルギーを取り戻せたんです。

だからこそ、まずは小さな約束を守ることから始めてみてください。

どんなにそれが小さくてもいいんです。
大小の問題じゃない。それがあなたの未来を変える一歩になります。

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