10/6 チャンスの女神の前髪
いやぁ、9月13日から編集し出したこのマガジン、
やっぱり、前回のタイトルを公開したら99本となっていて、これを入れたら100本となり、次の制作が終わるまで、暫く寝かせることになります。
これまで、いつかどこかで、振り返りたい。
常に多様なことをしている自分の行動を、テーマ毎に編集して見たい。
そしてそれが、『ご自愛ください』という自分の懸案の本にも繋がるのだ、と、思っていたので、1日当たりにやっていることの分量がかなり多い感じなだけに、振り返ることにもとてもエネルギーが要りましたが、
途中から、日記三日坊主の私にしては珍しく10年くらいほぼ毎日続いている日記のような、写真や動画やリンクに適当な言葉を付けてシェアできるFacebookは、私にとって最も使い勝手のいいメディアで、そこに日々付けて来たことが、やり方によっては無駄にならないということが非常によく判り、
このnoteもそうですが、このような、無料で利用できるSNSは、いつ運営者に投げ出されても文句が言えないにも拘らず、使い勝手の良さに、恐ろしく依存してしまっていることをずっと危惧していて、いつかサルベージして、別の場所に保存しなければならないと思っていたので、そのよいきっかけとなりました。
この絵は、チャンスの女神です。
ちょうどこれを描いた時、お友達が「チャンスの女神ってこんな感じでしたっけ?」みたいな絵を投稿されていて、私には、チャンスの女神といえば、大学1年生か3年生・・おそらく「英文学「概論」」だから1年生の時だと思うのですが、その科目では、担当されてた故・木村俊夫先生が、授業中、これよりもっと女神というより死神みたいな感じなのを、失礼ながらへったくそな絵で、「チャンスの女神には前髪だけしかなくて、後ろ髪はないんですね〜。」と言いながら黒板に描かれてことだけを鮮明に覚えていて、先生が描かれた図を模してオマージュして描いてみたものです。
去年の4月にこんなことを書いていたのを見つけましたが、本当に、「財産は体験」だと思うのです。
怒涛の物作りにしても、この振り返りにしても、この先の『ご自愛ください』にしても、「それをして何になるの?」と言われても、「いやぁ・・。」としか答えられないけど、やっぱりそれらが「又聞き」ではなく、実際に自分でできたということ自体が有難いし、十分チャンスの前髪を掴んでいるな、と、思うのでした。
そう。
何の為なのか、他人に説明できるようになっている時点で、既にチャンスの女神は去っているような気がします。
あ、そして、この振り返り、そしてまた、振り返り方。
改めて、「すごい勢い」で、「速さ」を求めているように思えたのですが、
それは決して、せっかちだから、ではなく、
ただ、欲張りなだけ。
やりたいことが沢山あるから、そのやりたいことを全てやるには、できるだけ一つ一つは早く終わらせる必要があるから、
なのだと思いました。
6〜9月の怒涛の物作り、
9月13日から1ヶ月未満で100本入ったコンテンツ作り、
上等ではないでしょうか?
そして、この期間で振り返れたのも、これまである意味「無駄」かもしれないと思っていた一瞬一瞬のFacebookへの投稿があればこそ。
人生、無駄なことは何もない、と、改めて、思うのでした。
振り返りを終えたので、撮影までに、予定していたものからまず、作ります。
そして、自分ハッシュタグを思いついたので、今は行くことのできない旅行記などをどんどんFacebookから出して、まとめておこうと思っています。
思い立ったが吉日。チャンスの女神には前髪しかないのだから。