【気を付けろ】信じてはいけない詐欺師の言動 ”3選”
こんにちは!
龍ちゃんの投資勉強会のお時間です。
皆さん周りの人の中に「投資詐欺にあった」なんて言ってる人いたりしませんか?
世の中には詐欺が溢れています。
そこで今回は、詐欺師がよく使う「信じてはいけない言葉 ”3選”」を紹介しようと思います!
■詐欺師のよく使う言葉
①「上場確実ですから、必ず儲かります!」「絶対儲かりますよ!」
この言葉はよく聞きますね!
まず投資するにあたって、1番肝に命じておかなければならないことは…
投資に”絶対”は無いということ。
ですが、無いと分かっているつもりでいても、いざって時に忘れている人が多いです。
人は心理的にリスクや損失を避ける行動をとろうとします!
なので、「確実」や「必ず」と言った言葉を使われると、リスクがないと勘違いをしてしまい、まんまと詐欺師の口車にのせられ、結果的に騙されてまっているんです。
②「もしもし、金融庁(公的機関名)の者ですが・・・」
公的機関を謳うような詐欺も近年では多発しています。
詐欺被害の相談件数も30万件以上に登るそうです。
上記の手口は、初めに「公的機関名」を出してくるため、言われている側は、「自分が何かやらかしたのか。」などまず負の感情を持ってしまったり、完全に詐欺の疑いが、頭の中から消えてしまいます。
そしてそのまま、言われるがまま信じてしまい詐欺師の言う通りにしてしまいます。
ですので、そういう場合は「ちょっとすみません、一度切ります。すぐかけ直します!」
など、一度何か理由をつけてその機関について調べるといいと思います。
もし身に覚えのない事で、お金を請求するよう言われたら、絶対疑ってよく調べましょう!
③「○○社の株(社債)を買ってくれたら、あとで高く買い取ります」
これは株式投資でよく見られる詐欺手口ですが、正直これで引っかかる人は、危機管理が出来てなさすぎです。
投資をする以上、自分を守る為、注意深く気を付ける事は最低条件です。
冷静に考えてみてください。
「会社の資金が危なくて会社にお金貸して欲しい、月利○○%で返しますので」
という今を乗り切れば返すあてがあるから、今だけ貸して欲しいといった理由であれば、どちらもWIN-WINの関係なので、筋が通っています。
ですが、「○○社の株(社債)を買ってくれたら、あとで高く買い取ります」
ということであれば、買う側は得ですが、会社側は損しています。
もしかすれば何らかのメリットがあるのかもしれないですが、どう考えても、WIN-WINの関係が成り立っておらず、ビジネスにおいて怪しすぎます。
どんな場合でも言える事ですが、お互いの「メリット・デメリット」を考え自分だけが得するような話や、リスクを話さない人間は信用しないようにしましょう!
■まとめ
詐欺は世の中に腐る程、溢れています。
この他にも、色々な言葉があります。
詐欺師は、手を変え手を変え繰り返しながら、お金を絞り取ろうとしています。
こういう詐欺のせいで、投資に恐怖心をもち、手が出しにくくなっている状況が出来ていると言っても過言ではありません。
皆さんも、詐欺師に気をつけながら、投資を楽しみましょう!
私の記事が少しでも皆さんの役に立ちますように。
この度は長々と読んで頂きありがとうございました。