【2023年】日本株投資を振り返る
タイトルの通り、日本株投資について昨年を簡単に振り返ってみようと思います。日本株については、年初の細かいことはあまり覚えておらず色々抜けているかも。
パフォーマンス実績はXの投稿を見ていただければと。
うまくいったこと
2022年以降のバリューへの追い風を2023年も享受することができた。(筆者の日本株投資は馬龍寄り)
年初から夏頃にかけ円安への切り返しで恐れずポジションを張ることができた。(日本株の上昇に乗れた)
予想外に上がった半導体関連の恩恵があった。
造船銘柄の初動前からのることができた。(2023年でプラス寄与が一番大きいのはコレ)
2023年12月の日銀会合前に主力のひとつだった銀行ウエイトを
渋々しっかり落とした。
うまくいかなかったこと
利確が早すぎた。GMO FHやカバーなど。一番は野村マイクロ。(利確時の平均価格は10,000前後、年末には15,000まで到達したのに!!)
下値が限定的と判断していたのにエントリーを待ちすぎ、結果的に平均取得単価がかなり上がってしまった、あるいはエントリー自体を逃してしまった。ここ数年ずっと繰り返し続けている反省点。
決算前にとある銘柄を打診買いなくエントリーし、決算により一瞬でS安まで連れて行かれた。その後、別の開示で一転S高により微益で助かったが。エントリーの判断が軽すぎた。アクリ*ト許すまじ。
決算の内容は良いにもかかわらず投げられた銘柄を瞬時に拾うことができなかった。
特に、決算翌日の12/15寄り付きでパーク24を拾えなかったのはずっと引き摺ってる。決算が決して悪くないことは確認していたはず、、、
総括
マクロやセクターのトレンドに対する認識が外れていなかったのがマイナスを未然に防げた大きな理由。
決算後のボラに対応できてない。投げ売りに対して、自分の分析に自信を持ってエントリーすることも必要。(人はそれを蛮勇と呼ぶ)
人類最弱レベルなよわよわ握力をどうにかしなければならない。