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ダイエットの記事が好評?がよくw

 こんばんは!女上アサヒです。前回のブレイクのダイエットのお話が私の記事にしては「いいね!」が6つもついて好評がよくてビックリしました。
 私の人生の半分以上はダイットをしてるので、ネタはたくさんあります。
痩せるのも、リバウンドするのも。なので、いつか特集をしようか、検討しています。でも、リバウンドしまくりなので、参考になるとは思えませんが……。食欲の秋にご飯を我慢するって難しいです(言い訳!)


<<生活保護と病気③>>
 左手首の動脈に注射針を刺され、ただでさえ身じろぎ、寝がえりできないのに、さらに身体が硬直するようでした。個室のICUとはいえ、看護師さんからはいつも、モニター監視され、数値を見張られてるようでした。
 その中でも私が「言い張った」のが体重です(汗)体重は本当に「○○㌔なんですね」「はい!」と一番痩せてる頃の体重を自信を持って申告していたのです。しかし。バレています。主治医さんからは、「かなりリバウンドしたんだね」と、独り言が聞こえてしまいました。体重は言わないでくれ!と耳を塞ぎたくても、その両腕も、点滴針が刺さってできません。
 ちなみに体重の計り方は眠りっぱなしなので、横になってる状態にビニール製の丈夫な布を体の下側に滑り込ませ、リフトで持ち上げるのです。まるで、冷凍マグロのキロ数を計るような感じで揺られていました。これは寝たきりの人や今回の私のように身じろぎできない方が計る方法であり、点滴の数が少なければ、普通の体重計でも計れるのです。
 「体重は声に出さなないで下さいね、ショックを受けるので」と言っていましたが、ある看護師さんがポロっと言ってしまったのです。私が思っていた体重よりは重かったのですが、そんなにまでは、かけ離れてはなかったので、ホッとしました。しかし、女性の体重ではありません。重すぎます。
 また主治医の女医さんが私の身体を見て、出産経験もないのに、お腹に肉割れが出来るぐらい、しかも小学生の頃から太るとは、体質的に脂肪に水分を貯めやすい体質なのではないか、と言われました。その体質の名前も言われたのですが、先生は研究もしたことがないし、ただ聞いたことがあるだけとのことで、ここで書いてしまったら、勘違いしてしまう方が出てしまうのではないかと懸念しそれは伏せたいと思います。単に私がその名前を失念したってのもありますが……。
 入院したことがある方は誰もが経験があると思いますが、一番の楽しみは食事になると思います。私はICUに入っている間は暇すぎて、時計の針を眺めて、あと、何分で食事の時間だ、って待っていたほどでした。そのくらい暇でであり、重症という自覚がありませんでした。
 入院してすぐには咳は止まっていたので、退院も早いと思っていましたが、それ以外の病気は退院を許さなかったのです。まさか、甲状腺機能亢進症を放っておくと、それほどの悪さを体にするとは予想だにしていませんでした。そのうちのひとつに不整脈があったのですが、素人の私が脈を計っても、「脈が飛んでる」ということがわかるほどでした。しかも、死に関わる不整脈らしかったのですが、自覚がありません。今となれば、放置していたのが怖いのですが。
 それから、鬱もあったので、時々、メンタルも診てもらいましたが、その時はさすがに「どうして、私がこうなってしまったの?」と、弱音を吐いてしまったこともありました。しかし、鬱病の治療より、入院している病気の治療が優先となり、鬱病の薬は全部中止となりました。しばらく、気持ちが落ち着かなかったり、眠られなくなったりしましたが、日が経つにつれ、落ち着いて眠れるようになりました。
 また、落ち着かなかった理由の一つは「生活保護」です。どこの都道府県もそうかわかりませんが、生活保護の証明するカードのようなものが発行されておらず、すぐには生活保護を受けているとは証明されませんでした。
 しかし、私が看護師さんにすがるように、「私は生活保護なんですが……」と聞くと、「大丈夫ですよ、もう役所で確認済です」と言われかなりホッとしました。
 今現在、またネットで「生活保護」が叩かれていますが、私はその記事をどうしても、読んでしまいます。結構、長い間、保護を受けていますが、いつまで受けられるんだろう? と気になるところでもあります。しかし、大病を患っても、元気に働いてる人はいる。でも、私の場合、鬱と変形性膝関節症で日常生活もうまくいきません。皆様の税金で生かされていると自覚しています。
 もし、今、切られたら、普通の仕事もできないし、家賃や治療代も払えない。なので、そのような記事を読むたびに気持ちが縮こまってしまいます。
 買いたいものも、我慢しなきゃいけないですし、親戚の冠婚葬祭にかかるお金などがあれば、私の日常生活にかなり負担がかかります。夏場のエアコンで8月の電気代はかなりかかってしまいました。それを支払った後の通帳が寂しいことになりました(涙)しかし、生かされてるので、これ以上無理を言ってはいけないと思い、削れるものは削っていくしかないのです。
 ところで、ドラマ・相棒のシーズン9、8話の「ボーダーライン」をご存じでしょうか?派遣切りにあった男性の死を特命係が調べていくと結局は自殺だった。しかし、生活保護さえ受けられていれば、こんなことにならなかった、というストーリーです。これは現在の誰でも起うる話で「明日は我が身」と体現した内容なので、再放送があれば観て頂きたいです。
 私は生活保護を受けていることを仲のいい友達には一人くらいにしか話していません。何だか世間様に申し訳ないからです。堂々とできない。膝も痛いのもあり、ほぼ家にいます。コロナもあって、いい言い訳ができてよかったのですが、終息すれば、何と言えばいいのでしょうかね……。
 生活保護の話が長くなりました(汗)病気の話はまた今度!

 
 

 

 

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