私がコーチになったわけを営業妨害気味にさらすよ
こんにちは
Lamaです。
え?
何コーチしてるの?
それおいしいの?
という反応が
よくあるので、
私ってどんなコーチなのかを
お話ししようと思います。
以前自分のはなしを書きましたが
前職は自動車メーカーの本社勤務でした。
契約交渉から会議室のお茶手配まで
何でも屋だったので
これといったスキルには乏しいものの、
カイゼンとか
進捗管理とか
A3 1枚にまとめるとかは
人より少しだけできるかも。
会社員時代は
人事や人材育成とかとは無縁の私が
なぜコーチになったかというと
「できないから」
という一言に尽きるかもしれません。
自分で自分の営業妨害気味ですが、
自分のことを理解して、
自分を認めてあげて、
自分の周りの人を認められることができない。
あの人のようにキラキラもできないし、
前向きになれないし、
そもそも目標もない。
だからこそ
知りたい
と思ったんです。
どうやったら
自分を理解したり、
自分を認めてあげたり、
周りを承認することができるんだろう?
そこが私の出発点です。
そして
学んでみて分かったことは
スキルは教科書で学べても、
存在・あり方は多種多様
ということ。
クラッシックが好きな人もいれば、
ヘビメタだったりK-POPが好きな人もいる。
一番優れた音楽がないように、
人は一人一人がアートだ
ということです。
コーチングを始めたばかりの頃、
クライアント探しが大変…
と
いきつけの
上から目線のひねくれスタイリストさんと
雑談してたら
こんなことを言われました。
『どんな美容師でも必ずお客さんはつく。
おしゃれとか、カットがうまいとか
全然関係ないよ。
ダサい美容師にはちゃんと
ダサいお客がつくから』
ひねくれスタイリストが
なかなか核心を突くことを教えてくれました。
私とそのひねくれスタイリストは
長い付き合いですが、
このあり方に耐えかねる人には
当然付き合えないでしょう。
一橋ビジネススクール教授の楠木健さんは
「スキルは競合するけどセンスは争いがない」と
指摘しました。
コーチもいろんな人がいます。
スキルはもちろん
あるに越したことはありませんが、
ぜひ自分のセンスに合ったコーチ
という観点で探してみてくださいね。
ちなみに
私がどんなコーチかというと
私自身が
沢山迷って
成長したいともがいている存在である
ということです。
そしてこれからも
スキルを高めるための勉強も含め
身をもってチャレンジして
ありかた(センス)を磨き続ける
コーチでありたいと思っています。
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ということで
noteはこんな自分語りを中心にやってます。
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