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【USCPA】FARを敢えて後回しにする戦略

こんばんは。
現在メンズフィジークのIFBB PROを目指しながらUSCPA(米国公認会計士)の勉強を並行している会社員です。
今回はUSCPAに関して、タイトルの通りFARの勉強を後回しにした理由についてお伝えします。

科目受験順について

まず前提として、私はREG→ISC→AUD(FAR)→FAR(AUD)の順で受験を予定しております。なお、REGについては来年3月末に受験する事が確定しております。上記順番を選んだ理由は三つございます。
①フィジークの大会を考慮してスケジュール管理を行うため
一点目は、フィジークの大会準備に抵触しないよう勉強スケジュールを管理する必要があるからです。特に懸念しているのが減量期間で、減量中は集中力が下がることが見込まれるため、減量期間に当てる4ヶ月程度は受験を控えたいと考えております。増量期間中に受験→減量して大会出場→増量期間中に受験、というサイクルを組むにあたり、各試験合格に必要な目安の勉強時間から逆算した結果、上述の受験順が望ましいと判断しました。
②科目合格の有効期限が18ヶ月→30ヶ月に延長するため
二点目は、2024年に改正される新試験制度に伴い、科目合格の有効期限が30ヶ月に延長した事です。現行試験では科目合格の有効期限が18ヶ月のため、勉強に最も時間を要するFARを最初に合格しないと、残り3科目の合格がFARの有効期限内に間に合わないリスクが高かったですが、そのリスクが下がった事でFAR以外の科目を最初に受験する選択肢が生まれたと感じています。
③とりあえず科目合格する事で弾みをつけるため
最後の理由が、とりあえず1科目合格する事で有効期限を発動させて、タイムプレッシャーを自分にかけたかったからです。FARはとりあえず合格するような分量では到底無いものの、他の3科目はいずれも気合いで乗り切れそうな分量だと思いました。その中でも、REGの勉強内容は既習の法律知識(法学部時代の勉強、宅建等)を活かせそうなので、最初に取り組みやすい科目と判断しました。

上述の通り、FARを後回しにしてREGを最初に受験する事になりましたが、このような受験順を選んだからには必ず全科目合格して一つのモデルケースになれればと考えております。

次回は11/25(土)に投稿予定でございます。
引き続き宜しくお願い致します。




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