
続・お遍路ウォーキング日記(133:四十番観自在寺へ 其の二)
【2025/02/22(土)Day 133】

今日は現在地がトンネルの中。このトンネルは宿毛トンネルという宿毛市内のやや長めのトンネルだ。逆打ちで巡礼をしていた時はこのトンネルを通過するとグッと街中に入った思い出がある。街中と言うのは勿論宿毛の町のことだ。
トンネルの2/3くらいの位置にあるので勝手に現在地は宿毛市野地と判断したが、この野地というのは宿毛市でも最も端にある集落だ。トンネルを通過すると野地の集落にいよいよ入るが、トンネル出口から県境までは5kmほど。いよいよ高知県も終わりが近い。
このトンネルを通過してから県境までの間は天気が良いとアイスクリンの屋台が並ぶ。アイスクリンは高知名物で県境を越えるとなくなってしまうのでアイスクリンを食べるのなら間違いなくラストチャンスだ。
これも逆打ちの時は宿毛が近づいて来て突然アイスクリンの屋台が増えて否応なしに高知県に入ったリアリティを感じさせられた。
とにかく高知県はあと僅かだ■