療養日記 2022年8月5日 『우리들의 블루스』
ハングル読みは《ウリドゥレ プルルス》、邦題は「私たちのブルース」。今年公開されたイ・ビョンホン主演のドラマ。これを先週くらいから妻と観ていた。正直観ている間は中ダレが激しくて見てらんないよと思ったが、そこはよくできたお話だった。済州島に住む人物にスポットを当てたオムニバスのようなストーリー展開。
途中の中ダレは一部の人物が鼻につく感じがするのが原因だが、それも計算の上でいろんな事情が後から後から出て来る。見ていて胸糞悪いキャラクターもその事情が分かると見方が変わって来る。後半は結構切なくて泣けて来るくらいだった。
このドラマは先ほども書いたようにオムニバス形式のような進行をする。一部のエピソードはまるで映画でも観ているかのような見応えもある一方、最後までコイツは許せん要らないと思ったキャラクターもいた。
何よりも済州島に行ってみたくなるかな。行く時は木浦から船で行きたくなる。そのくらい木浦も良く出てきた。木浦はいい街だ。
今日は施設に入っている母と面会の日。前回の面会の時に本と文春を持ってきてくれと頼まれたのでたくさん持って行った。15分の面会でも話すことは少なく、空白はわんこの写真で埋めているようなものだった。今のCovid-19の感染拡大の状況を考えると面会ができるうちにしておこうと思う。
今日は気温もさほど上がらなかったので夕方はわんこの散歩に出る。いつもは近場にあるドンキホーテの脇に焼き鳥屋が店を出すのに今日は出ておらず無駄足。仕方なくちょっとだけ買い物をする。
このところちょっとの散歩でもすぐに腰に負担がかかるようで夜ともなるととにかく腰にくる。もうちょっと禁止されていたはずの動作はせぬように反省が必要■