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HSS型HSPが適温で働き続けるために欠かせない、休む習慣づくり
「休むのが苦手」という声は、クライアントさんたちから、よくいただくご相談です。
休みは、全ての人に必要不可欠ですが、特にHSS型HSPの人は、「休む習慣をつくる」くらいの意図を持った方が、良いと思います。
なぜなら、そもそも情報の処理量が多くて疲労しやすい上に、現代は、大好物の刺激を、いつでも、大量に受け取れる環境にある(=スマホが手元にある)からです。
クライアントさんたちにお伝えしたり、自分でも実践してみた経験から、「こうやったら、休みやすくなるよ」というポイントをまとめました。
(1) スマホから物理的に離れる時間をつくる
スマホとの接触を減らすだけで、休める・・!という人、少なくないと思います。意志の力ではなく、物理的に離れるのがおすすめです。
・寝室に持ち込まない
・お風呂に持ち込まない
・一定の時間、カバンの中や引き出しに入れておく
・・・・などなど。
私は、ちょっと情報ジャンキーなところがありまして、しまっておいても、取り出して見てしまうのですが・・。でも、ひと手間あるだけで、面倒臭さが増えるので、スマホと距離ができます。
(2) 仕事の合間に、小さな休みをつくる
仕事と仕事の合間に、数分でも、何もしない時間をつくることで、だいぶ身体が楽です。余白を取り、グルグル回転する思考を、鎮めます。
本当に「何もしない」のは、無理・・・という人は、あたまが休まるような動きをすると良いです。深呼吸、軽いストレッチ、机の上をちょっと片付ける、飲み物を買いに行く、飲む、好きな置き物を眺める・・・などなど。
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(3) 活動量に応じた、休み時間を設ける
長く生きていると、「このくらいの密度・量の活動をしたら、このくらい休みが必要」と、大体、わかると思います。
「◯◯さんみたいに、活動し続けられる人になりたい」という理想は、ひとまず置いておいて、自分にとっての活動量:回復期間のバランスを見極め、必要な量の休みをとります。
日常のルーティーンに対して、上乗せで予定が入る時は、その分の休みも、必要です。休みの日をつくるか、難しい場合は、数日間、ペースをゆっくりにして過ごすなどの対策をします。
(4) 休みやすい心身を育てる
カーっとなりやすかったり、落ち込みやすかったりするなど、心と身体の状態が影響して、休みにくくなっている場合もあります。
思い当たる人は、コツコツと、休みやすい心身を育てると良いです。
軽い運動を取り入れたり、こちらの本のワークをコツコツやっていくのも、効果的です。
(5) 大変な時は、プロの力を借りる
自分では休めないとき、休みの量が追いつかない時は、プロの力を借りるとグッと休めます。ソフトなタッチの整体やマッサージで、身体の緊張をとってもらうと、それだけで休まります。
休むことも、生きること。休みが苦手な人は、コツコツと、休む習慣を育てていくと、休めるようになりますよ。
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