見出し画像

~見つめる場所~

とても静かな場所にいる

見渡す限り真っ白で
とても広い場所

いつここに来たのか
どのくらいここにいるのか
何もわからないけれど
なぜだか
心は静かで
穏やかだった

少し歩いてみる
どちらが前かも
わからないけれど
前に向かって
歩いてみる

私が歩く音だけが
そこにあった

足裏に感じる
柔らかな感触

ふわりと包み込むような
温かな空気

心が癒された

「私は別の場所にいたこともある」

唐突に
そのことを認識した

真っ暗で
何も見えない
冷たい場所

恐いというより
ただ悲しかった

立ち尽くし
涙が流れた

座り込み
顔を覆った

どのくらい時間が
経ったのだろうか

目を開けた時
私は
真っ白な場所にいた

どのくらい歩いただろうか

小さな四角い
窓が見えた

そっと近付き
覗いてみた

たくさんのモノ
たくさんの形
たくさんの色

どこまでも
どこまでも
続く世界が見えた

そして
そのどれもが大切だと
心のどこかでわかってる

それを
手に取ることも
感じることもできる

そして
そっと離れることもできる

私は"ココ"を知っている

そして
私は"ココ"にいる

2024.6.19


*繋がる時間*

大切な皆さまこんにちは。
いつも私の詩をお読みいただき、
ありがとうございます。

大切なあなたと繋がれることが幸せです。

さて、
2023年12月から始めました
大切なお友達のひーちゃんのコーチングを受け、
その時間から感じたモノを詩に書く
【繋がる時間】
の第7回目を行ないました。

第6回目(2024.5.25)の詩はコチラ

今回、
ひーちゃんとお話しさせていただく中で、
自分が今自分とどんなふうに向き合っているのか、
どんな関わり方をしているのか、
そして、
今の自分になるまでに沢山の人と出逢い、
様々な学びをして今があるということを
改めて感じさせていただく時間となりました。

真っ白な部屋。
その場所は穏やかでもありフラットな場所。
自分の中心に繋がるようなイメージが
湧いてきました。
その場所からきっと色んな部屋、色んな自分が見え、
カラフルな世界が広がっています。

様々な感情、出逢ったり、乗り越えてきた経験。
一つとして同じものはなく、だからこそ色も形も
様々であると感じます。

窓から見えた世界、モノたちはどれも私で
どの場所も大切な一部だと私はどこかで知って
いるのだと思います。

お話をする中で、
私は今までその一つ一つに全力で向き合い、
走り続けていたことに気付きました。

世界は、
その場所しかなかったように感じていたのだと思います。
場所が変わっていることすら気付かずにただただ
必死に走っていたのかなと。

今は、
自分が「今走っている」ということがわかり、
「どこを」走っているのかも見えるようになってきたと
感じます。

今まで私も今の私も全てが私で
どれも私の大切な一部であると感じます。

どんな時も自分の中心に戻り、繋がり、
そこからまた進んでいくことを繰り返す中で成長していきたい
と感じられる時間でした。

ひーちゃん、今回もありがとうございました。

ひーちゃんとは、
これからまたワクワクすることを一緒にチャレンジできそうな予感。

その時は、またお知らせさせてください。

「繋がる」奇跡に感謝です。

来月の【繋がる時間】もお楽しみに。

ありがとうございました。

「繋がる」奇跡に感謝です。

ここから先は

0字

¥ 5,500

出逢っていただき、ありがとうございます。応援を力に変えて、一歩一歩進んでいきます。応援よろしくお願いいたします✨