保健師時代を振り返る⑮最終回
大切な皆さま、こんにちは。
先月2月8日から書き始めた
振り返りも今回が最後です。
今日までお付き合いいただき、
読んで下さった皆さま、
本当にありがとうございます。
最後、
改めて今自分が感じていることを
そのままの言葉で書いていきたいと
思います。
よろしくお願いいたします。
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↓
続き…
28.「今」という未来へ
14年間続けてきた行政保健師のお仕事を
2023年3月に辞め、
まもなく1年という所で今振り返ることで
何か見える世界があったり、
感じることがあるのではないか。
と思い、
2月8日から書き始めてみたわけですが、
自分が思っていた以上に色々な思いや氣付き、
大切にしたいことが見えてきました。
改めて読み返してみると、
同じような話を繰り返していることも
多いですが、
それだけ私が伝えたかったこと、
自分が大切に感じていることなのだと
思います。
一人で悩まないで欲しいこと
「自分」を大切にしてほしいこと
一人一人の人生が宝物だということ
出逢いは奇跡
「今ココ」の大切さ
人の温かさと輝き
沢山の感謝と尊敬の気持ち
・
・
・
14年間という限られた期間
だったかもしれない。
でも、
その時間の中で大切にしたいこと、
「大切な自分」に気付くことが出来た
大切な大切な時間だったと言えます。
そして、
その時間の中で私は、
人の一生、
生まれてから天国へお引越しされる
その時までに関わるお仕事をしていた
ということを誇りに思います。
だからこそ、
私が私らしく、
「私を生きること」
それが、
今まで関わって下さった方への
恩返しにしていきます。
働いてきた中で、
もどかしい気持ちになることは
沢山ありました。
自分の力量不足はもちろん、
制約がある中で出来ないこと、
理不尽なことも沢山。
それでも、
14年間働き続けたことは事実。
そして、
一生懸命にやってきた。
それを今こうして言えることが
有難いです。
その時の私は、
自分にその言葉を掛けてあげることが
出来ませんでした。
というよりも、
許してあげることが出来ませんでした。
もっと自分より頑張っている人がいる。
私は、ただここにいることしかできていない。
など
意味もなく人と比べ、
自分で自分を苦しめていました。
でも、
「一人で頑張らなくて良い」と
伝え続けること、
寄り添い続けること、
目の前にいる人を全力で信じること、
一緒に涙を流すこと、
物理的なことだけでなく、
心を寄せることは出来ていたのではないか
と感じます。
そして、
それが私に出来る大切な役割であった
とも思います。
私は、私に出来ることをしていた。
それが、相手にとっても、
自分にとっても、
大切な時間であったと
認めてあげたいです。
そこから考えること。
気付いたこと。
私は、
過去も今も未来も
「今」私の目の前にいる方を大切にしたい。
ということです。
いきなり沢山の人を幸せにすることは
出来ないかもしれない。
でも、
今、私を求めて目の前にいる人と
大切に関わりたい。
同じ時間を一緒に感じたい。
時に笑い、
時に泣き、
時に感動し、
時に抱き合い、
前を向く。
そんな人生を送っていきたいです。
私が幸せであることで、
私の周りの大切な人達も幸せである。
そんな人生を生きていきます。
私の大切な人が幸せになり、
その方の大切な人がまた幸せになり、
次、またその次へと幸せが循環していく。
そんな未来を生きていきたいです。
だからこそ、
「今」を大切に、
自分の大切にしたいことを大切に、
そして、
「私」という存在を大切に生きていきます。
過去も未来も「今」からできています。
私の大切な一つの過去。
14年間の保健師人生を語ることで、
保健師という存在がいるということを
知ってもらえたり、
頭の片隅にでも置いてもらえたら
嬉しいです。
いつかのあなたの力になれますように。
あなたは一人ではありません。
自分の野暮さにあきれてしまうことも
沢山あります。
でも、それも丸っと受け入れて、
これからを大切に生きていこうと思います。
だって一日一日積み重ねてきた人生は、
「宝物」だから。
私は、行政保健師を辞めましたが、
「保健師」は、辞めていません。
自分の中にある
「保健師」という存在を
これからも大切に生きていきます。
それに気付かせてくれた
私に関わって下さり、
今も沢山の応援を下さる
全ての皆さまに心から
感謝の気持ちを伝えます。
本当にありがとうございます。
14年間の奇跡に心から感謝です。
そして、
これからもよろしくお願いいたします。
終わりに
今日、2024年3月15日は、
2024年の中でもとっても良き日。
「一粒万倍日・天赦日・寅の日」が
重なる最強開運日だそうです。
そんな良き日に、
この振り返りが終えられることにも
感謝です。
「今、目の前にいる方、ご縁のある方を大切にする」
これは、
私の詩の活動にも繋がっています。
この振り返りをするまでは、
「一人一人の方を大切に」という
思いももちろんあったのですが、
私が生きてきた過程、
行政保健師時代から、
行なって来ていたことだったのだと
気付きました。
そして、
「ご縁をいただいた目の前の方を大切にする」
という気持ちを大切にしていきたい。
と思い続けてきた結果なのだと
感じます。
詩の活動を通して、
私自身を幸せに、
そして、
大切な人を大切にしていきます。
詩の活動もこの良き日に、
素敵なご縁をいただき、
また大きな一歩を
踏み出すことになりました。
そのこともまたいつかどこかで
お話しできたら嬉しいです。
今こうして、
こちらを読んで下さっている
「大切なあなた」と繋がれたことが
本当に嬉しいです。
詩もポツリポツリとまた
投稿していきます。
奇跡の出逢いに感謝です。
本当にありがとうございました。
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