(祭り日以外に)播州屋台が鑑賞できる場所リスト
祭り日以外に播州の屋台を鑑賞できる場所を紹介します。
1. JR姫路:新幹線駅構内(姫路市駅前町)
展示物:松原先代屋台、露払い獅子屋台檀尻(松原八幡神社氏子)、灘のけんか祭りの紹介パネル
住所:姫路市駅前町188-1
開館日:駅が営業している日時
コメント:新幹線で姫路にお越しの観光客がまず目にするが「灘の松原屋台」でしょう。海外の観光客も写真を撮っている姿をよく目にします。
2. 兵庫県立歴史博物館:常設展示(姫路市本町)
展示物:松原先々代屋台(松原八幡神社氏子)、常設展「祭りとコミュニティ」
住所:姫路市本町68
開館日:博物館が開館している日時
コメント:新幹線構内の先代屋台よりも一台前の屋台。兵庫各地の祭りについても勉強ができます。
3. 書写の里・美術工芸館:エントランス展示(姫路市書写)
展示物:宮田先代屋台(魚吹八幡神社氏子)
住所:姫路市書写1223
開館日:工芸館が開館している日時
コメント:建物のエントランススペースに設置してあるので、展示会に入場しなくても拝観できます。
4. 魚吹八幡神社:社務所ホール(姫路市網干区)
展示物:坂上第二代屋台(魚吹八幡神社氏子)
住所:姫路市網干区宮内193
開館日:社務所が開所している日時
コメント:こちらも社務所が開いている間は拝観できると思います。
5. 道の駅播磨いちのみや:併設屋台蔵内(宍粟市一宮町)
展示物:須行名屋台(伊和神社氏子)
住所: 宍粟市一宮町須行名510-1
開館日:道の駅が営業している日時
コメント:道の駅のレジのスタッフさんに一声かけると拝観できます。練り出ししている現役屋台が見られるという意味では、この屋台が唯一です。
6. 妻鹿町史料館1階(姫路市飾磨区妻鹿)
展示物:妻鹿先代屋台(1F)、妻鹿屋台関係の装飾品、祭り関係の物品(3F)
住所:姫路市飾磨区妻鹿870-2
開館日:毎月第4日曜日の午前中
コメント:今すぐにでも練り出しができそうなくらい綺麗に保存されています。3Fでは、妻鹿屋台にまつわる品々(狭間彫刻、露盤、高欄掛け、幟)が展示されています。
7. たつの市御津公民館(旧文化センター)(たつの市御津町)
展示物:東釜屋先代屋台(富嶋神社)
住所:たつの市御津町苅屋356-1
開館日:現在改築中のため、入場は不可。なお、屋台は東釜屋屋台蔵に仮設置しているので観られません。
コメント:今後どのように展示されるかは不明です。
8. マッチの里ミュージアム:東山自治会館内(姫路市東山)
展示物:屋台本体の展示はないが、東山屋台関係の装飾品(擬宝珠など?)
開館日:不定期
住所:姫路市東山503-2
コメント:開館日が不明で、聞くところによると、祭り前のお花を受け付けている時期に入館できるとも。
祭りが10月に集中しているためそれ以外の時期は屋台はなかなか観られません。上記の場所で屋台を鑑賞してさみしい気持ちを癒してください。
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