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洗練と無骨

相反する言葉に感じますが、近しい概念だなと感じます。

洗練は十二分な状態なものをそぎ落とし、最大限光輝くよう手間がかかっているように、見せる印象です。
宝石など磨くときも、洗練された技術など表現しますしね。
光輝くイメージです。
上乗せするのでなく、細かな調整をしながら行う繊細な行為。
しかし、大胆に。

無骨は粗削り。
しかし、無作為でなく荒々しさ。逞しさを含んでいる。

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