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負の無限ループ

ある一定の割合で成長したくない人達がいることをご存じでしょうか。

教えても頭に入らない。声も届かない。気持ちも感じない。
注意すると
「すいません」
「わかりました」
とは一応言うんだけど、
同じ失敗を同じようなタイミングで繰り返す・・・

例えば、野菜を考えてみてほしいのだけど
種をまく
芽が出る
肥料を撒く(自然農法ではいらないが、土から必要な栄養素を吸収する)
と続くわけなんだけど、
吸収しないと成長しない。光、水、温度など一定の条件が必要なのは小学生の理科で習っている。

何にも吸収しないと野菜は成長しないで死んでしまう。

それが自然の摂理なのだ。


人間は身体+心で成り立っている

では、人間はどうなっているのか。

人間は吸収しなくても生きている。
それは、人間は「身体+心」の二つの関係性で成り立っているので、睡眠、ご飯など身体を満たしていたら死なないから。

心はどうなのだろうか。

心が何も吸収しなかったとき、心のない人間としてそこに存在し続ける。

えっ?
そんな人、いるわけないでしょ?
と思うかもしれないが実際にいるのだ。

「心がない、なんてあるわけない!」
そう思った時点で、その世界にいる人を救うことは出来ないだろう。
「救う」とは書いたものの、そもそも救ってもらおうとも思ってないだろうし、こちら側も救おうと思うことはおこがましいのだ。
何が言いたいかというと、その世界の住人も確実にあなたの傍に存在するということを伝えたい。

そして、野菜は死んでしまうが人間は死なない代わりに、何かを代償として払っている。


無限ループとは傷付いたレコード

傷付いたレコードをかけると、傷ついたところで無限にループする。その先の曲が流れずに、同じ場所ばかり流れる。人生も同じで、同じ場面、同じ環境、同じ内容、同じ経験で同じ苦しい思いをする無限ループに陥る。

普通なら同じ場所ばかり曲が流れたらいい加減イライラするし、止めたくなるし、故障個所がどこなのか探そうとする。

それは、心(気持ちと言ってもいい)があるから。

心がないと、それに気が付かない。
心ここに在らず、という状態は不具合に気が付かないのだ。

心が何も吸収しない人の潜在意識はどうなっているのか

心が何も吸収しないことを選択してしまっている状態。
生きていれば、そんなこと起こるはずがない!と言いたくなる気持ちは十分わかるが、本当にそういう人が存在する。

こういう人種の潜在意識はどうなっているか。

「復讐」
この気持ちで占められている。
復讐は、あることがきっかけで、執着が深いところまで行きついたときに起こるから、まだ、心はある状態。

この先にある感情
「破壊」
まで行きつくと、周りを破壊したい気持ちに加えて自分も破壊したいのだ。

「復讐と破壊」
すべてのものを破壊し、復讐という感情をこの宇宙空間に絶え間なく残そうとする。転生した先の自分までも破壊しようとしている姿はまるで悪魔なのだ。

自分のみならず、自分と関わる全ての人に復讐と破壊をしていく様は、
悪魔の化身と化す。
悪魔に魂を売ってしまった世界がこれに当たる。
悪魔との契約の話を書いたことがあるがそれより深い世界がある。


悪魔に魂を売ってしまって取り返せるのか

取り返せる!と言いたいところだけど、実際は難しいと思う。
破壊したくて仕方がないので、カウンセリングする側がこの悪魔に勝たなくてはいけないから。勝ち続けられるかどうかが一つのポイントで、勝ち続けられたとしても、当の本人の心がもつかどうか。これが二つ目のポイントになる。

悪魔の化身は、何も吸収しないのだから、ある意味ミイラみたいな存在で、光のある場所へ行ったら消えてしまう。消える怖さを乗り越えるのは至難の業だと思う。

どちらにしても、この世界になるとエネルギーワークでしか対処できない世界となる。

悪魔の存在にどうやって気が付くことが出来るのか

どうやってもうまくいかない。苦しい状況ばかり続く、自分はダメな人間だと思う、何をやってもうまくいかない、など、子どものころから繰り返し起こる同じ状況は、あなたの潜在意識の中に「魔」がいる証拠です。
「魔」は「間」のときは大丈夫なのですが、
「魔」が「悪」に変わる前に早めの対処が望ましいのです。

もし、悪魔と契約してるかも?と思った人はどうぞ相談に乗ります。
メッセージください。
「魔」が「真」に変わるようお手伝いさせていただきます。

心の形成は幼少期

最初に書きましたが
野菜は光、水、温度などが発芽条件に必要条件なんだけど、人間も親からの視線(見守っている)、温もり(側にいる感覚)、愛が必要で、これが幼少期にかけてしまうと心がちゃんと形成されない。いびつになってしまった心は元には戻らない。厳しい言い方かもしれないけど・・・

正しいやり方じゃなくていいの。
だれもそんなのは望んでない。
そこにこだわらないで、ただただ目の前にいる存在大切にしてほしい。

「正しい」「間違っている」ということから思考を外してみよう
2元論の先へ
それが次の次元への光となるよ!




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