「古い物語」を手放すことで、カラダの古傷まで癒えていく?!
こんにちは。「 #ジョシの人生50から」LIFE実践中のLairaです。
昨日、唐突に「イジメを受けた体験」の振り返りを書きましたが、これにはワケがあります。
数ヶ月前から、ストレスを感じると、左足首&左手首が、ズキズキと痛むようになったのです。
ひどいときは、足首や手首の内側から、こむら返りしていくような・・怖っ!
それを整体の先生に相談したところ、
「過去に大きなケガをしたことがないか」
聞かれたのです。
「あります、あります!」
「左手首は複雑骨折。左足首は複雑捻挫を複数回。それも全部、部活中です〜」
「それはいつですか?」(先生)
「中2から中3にかけての半年間・・」
おおっと、そういうことか・・。
部活、というか、当時のあの生活から逃げ出したい思いから、次々と大ケガを引き寄せていたんですね、私・・。
(まさに「引き寄せの法則」っていうヤツ???)
「それならば、当時(の自分の経験)を完了させる意図を持って、振り返ってみてはどうでしょう?」
そう、先生から提案されたという流れでした。
じっくりと振り返っている最中は、手足がズキズキ痛く、これ、治るのかな?と不安でいっぱいでしたが、今朝はだいぶラク・・というか、ほとんど痛みを感じないレベルにまで落ち着いています。
(緊張したり、ストレスが生じれば、また痛くなるかもしれませんけど)
昨日の一番の気づきは、
部活で受けたイジメのストーリーは、自分の中で、すでに「古い物語」と化していたことを認識できたこと、です。
怒りや悲しみにフタをする、のではなく、
とっくに味がしなくなって、ゴムの塊のようになっているガムを口の中に残している感じ。
いや、もういらないし。
でも、なぜいつまでも、手放せずにいたのか、内観してみました。
すると、あの部活経験を機に身に染みついた感覚で、今はまったくもって不要なものなのに、過度のストレスがかかると、とたんにスイッチが入る厄介ヤツ、が浮かび上がってきたのです。
それは、
1)人の顔色を伺う
コロコロ変わる思春期女子(自分も含めてだけれど)に振り回され、攻撃対象が自分に向かないよう、常に人の顔色を伺っていた。
2)目立たないようにする
これは部活に限らず、中学校生活全般において。「目立つ」ことが悪のような風潮があったんですよね。(成績が優秀というだけでイジメの標的になっていた同級生もいたくらい)
3)「そんなのどうでもいい」とは言わず、「どちらでも(どれでも)いいですよ〜」と言って本音をごまかす
中学時代、よく「優柔不断だね〜」と言われていました。←今、話しても、誰も信じてもらえないと思う(笑)。心を許していない人たちに、本音なんて言えるわけもなく、しょうもないダジャレでごまかしたり、必死でしたね。
これらが、前述のとおり、「過度のストレス」がかかったときに限って発動し、自分らしくない思考パターンに陥ってしまい、「いや、それ、自分じゃないって」という矛盾から、古傷が痛みのサインを出す・・そんな仕組みらしいのです。
人間のカラダって不思議・・。
もうね、四捨五入したら60なんだから、人の顔色を伺わなくても生きていけるし(仕事でクライアントの表情を読み解くとは別の話です、もちろん)、目立とうが目立つまいがどうでもいいし、マウントしてくるような人たちとおつきあいしている時間もない。
今後、この古傷の痛みがどうなっていくのか、またレポートしたいと思います。
ではでは。