God of stars ～食聖

11月ぐらいに放送していた宝塚カフェブレイク。やって観れた。

新人公演で主演を務めた天飛華音（星組）さんと、舞空瞳（星組）さん。この二人は同期で頑張ってきたふたり。性格的にも正反対な感じを受けました。

天飛華音さん

まっすぐな人で、なんでも具体的な意見を包み隠さず話していました。主演が決まった時は、焦りすぎて部屋の中をウロウロと歩き回ったそうです。気を落ち着かそうとアイロンがけをしたそうな。きっと天にも昇りそうな気持ちだったのでしょうね。

先輩に教えてもらった事は、追求心。なぜカッコいいのだろう？どうしたらカッコよくなれるんだろう？と諸先輩の作品を観まくって考えつくすそうです。

大劇場で主演を張った時の印象をこう答えていました。緊張で頭が真っ白というわけでもなく冷静に演じられたのだけど、役のパワーを出し切れていなかったかなと。小さくまとまりすぎたと反省をしていました。無我夢中だったということです。

彼女の印象は、とても熱意があり素直な感じを受けました。素直に感じたことを言葉にするところ。言葉ひとつひとつに表れていたかな。

舞空瞳さん

彼女は控えめなタイプでした。自分の意見を云うというよりも、他の人への感謝を述べていました。自分の事より周りに気を遣う方なのかなと思います。

今回の主演の発表の時、ちゃんと出来るのか務められるのかという不安と喜びが交差したそうです。

大劇場での公演は、「頑張らなきゃ」と必死だったと云われていました。ただこちらも大劇場という独特の雰囲気に役を作るので精いっぱい。もっと芯から役の力を出さなきゃと反省していたりします。