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Kindle洋書の絵本で多読 2022年のまとめ

2022年の夏から洋書の多読を始めた。
今は子供向けのタイトルを選んで毎日読んでいる。


総読書数


444冊 (2022/12/28まで。以下同じ)
2022年7月の終わりからはじめて、
1日1冊から5冊のペースで、
toddlerからkids向けの本を中心に読んでいる。2023年も引き続きこのペースで進めたい。

目標を追加しましょうって、鬼か

今年は他の本と一緒にしたけれど、
2023年は英語の多読のみをカウント対象にする予定だ。

継続日数

157日
AmazonのKindleアプリの記録機能のおかげで毎日続けられた。

こういうの見ると続けたくなる



Amazonにはいろいろ思うところはあるが、
こういう仕組みはほんとよくできてる。

続けるためにやったこと

仕組み化をした。
Kindle Unlimitedのタイトルをメインにすると決めてから、

探す、借りる、読む、書く、返す

の流れで回している。
これについてはまた別にまとめる。

印象に残った本

好きで借り続けているのは
Diane Alber の A Little Spot シリーズ。

Mary Nhin のNinja Life Hacks シリーズ。
84冊もある。まだ半分行ってない。笑

Rockridge Pressは作家買いならぬ出版社買いをしている。
ここの伝記シリーズが1週間で読みきるのにちょうどよかった。
カラーのイラストが美しく、
章ごとにタイムラインがあったり、
「何が書かれているか」「読んでどう考えるか」を
問われるのがとても現代的だと感じた。
2023年も引き続き読みたい。

伝記界のニュースター
ルース・ベイダー・ギンズバーグ

タイタニックに関する本も良かった

過去の戦争にぞっとした本


10月にこの本を読んだ。
アジア系アメリカ人の短い伝記をまとめたもので、
Haing Ngor という人が紹介されていた。


ポル・ポト政権下のカンボジアからアメリカに亡命後、
映画「キリング・フィールド」に出演、
アカデミー助演男優賞を受賞したという。
短い伝記でも過酷な半生が容易に想像できた。
「キリング・フィールド」で検索したところ、
note に記事を書いている方がいた。
ぞっとした。
胸をえぐられるってその通りで、
読み返すのに勇気がいった。

未来が少しだけ楽しみになった本

宇宙に興味がある幼児向けの絵本シリーズである、
Eyes in Space の一冊。
キュリオシティ、好奇心という名の車の話だ。

火星の調査が続けられているなんて全然知らなかった。
シリーズを読んでいくと、
後継機といえるパーサヴィアランス、
忍耐という名の車の話が出てきた。

読み終えてしばらくして、
TwitterにNASA の日本人職員の話題が流れてきた。
よく読むと、絵本で見かけた
パーサヴィアランスの開発に関わったとある!


すごい。おもしろい。
読んだことをニュースやメディアで
再発見するのはこんなに楽しいものなのか!
少しずつでも本を読んで、
またこの感動を得られたらいいなあ。
そんな感じで、未来が少しだけ楽しみになった。

以上で2022年はいったんおしまい。

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