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大人の算数のやり直しが1か月で終わらない話
この10月から放送大学に選科履修生として入学した。
近い目標は科目群履修認証制度「放送大学エキスパート」の「データサイエンスリテラシープラン」を取ることだ。
できればその先のアドバンスプランも取りたい。
でも、私は算数が苦手だ。
小学生の低学年からずっと苦手だった。
だが、この先データサイエンスの勉強をするなら算数、数学は避けて通れない。
そこで、算数の初歩からやり直すことにした。
つまづいたのは分数の計算のあたりだったと記憶している。
念のため、低学年からやり直そう。
解説教材はこちらの本を購入した。
問題集はKindle Unlimitedからこちらを選んだ。
早速1年生からやり直す。
ところがどうも様子がおかしい。
あれ、できない…あれ?
え?
…つまづいたのは分数の計算ではなかった。
そのはるか前、繰り下がりのある引き算が正解できない。理解できていない!!!
なんてことだろう。何十年もたってわかるなんて。
そこで近所のダイソーへ行き、小学3年生の計算ドリルを買った。
隣にあった文章題のドリルも買った。
文章題も苦手だったからちょうどいい。
それからプログラミングのドリルがあったので、これも買った。
おもしろそうだし。
そんなわけで、今は毎朝、会社の休憩室で
小学生向けのドリルを解く日々を送っている。
ダイソーのドリルが終わったら、
もう一度Kindle Unlimitedのおさらいドリルに戻り。4年生のカリキュラムに進むつもりだ。
つまづいたら、その学年の薄いドリルを探してやり直せばいい。
正直、小学生の算数のやり直しに、
まさか何か月もかけることになるとは思わなかった。
2025年には、中学の数学まで進めたい。