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#10 過去の充実体験ー自己理解の旅(得意を知る)

こんにちは、aicoです。ホワイト大企業に勤める普通の会社員です。



このマガジンは書籍「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」をガイドに、自己理解の旅を始めた記録です。
やりたいことが見つかったら旅は終わりです。

前回までで、価値観をランキング付け、仕事の目的を明確にできました!

さて今回からは「得意なこと」を深堀りしていきます。


得意なことって自分はあまりにも当たり前にやりすぎていて、それが得意なことだと気づかないこともありますよね。だからついつい、自分が今持っていない特別な魔法を手に入れたくなるのだけど、本来は既に持っている自分の特性を活かすことが魔法になるのだろうなーと思います。


というわけで今回のテーマはこちらです

Q1:これまでの人生で充実していた体験は?

得意なことと苦手なことの見分け方は「やると充実感が得られるかどうか」らしいです。ちなみに、これらの質問を通して、自分の長所といえるものをピックアップできることがゴールだそうです。


では幼い頃から順に振り返ってみたいと思います。社会人になる前のエピソードで考えてみます。


①小学校の時の陸上部
 先生からのアドバイスでハードルを始める。フォームの改善のアドバイス
 を受けて自分で何度も試した結果、どんどん記録が伸びて速く走れるよう
 になった。ハードルを超えている瞬間の爽快感が充実そのものだった。
 自分の記録を伸ばすことに先生が本当に親身になってくれたから、自分も
 絶対結果を出してやろうと頑張れたし、速くなるために何が出来るか
 研究している時間も楽しかった。

【見解】
 このハードルエピソードのどこに得意が隠れているだろうか?
 自分で気づくのなかなか大変……!
 速くなるためにいろいろ研究して工夫して実践で試したことは
 何かにつながりそうかも?


②中学生で文章を書き上げたこと
 本を読むのも好きだったけど、書くのも好きで、当時はエッセイから小説
 にいたるまでいろいろ書いていた。
 自由に言葉が浮かんできて多くの文章を書いた。
 小説も何本か書き上げた。当時はノートに書いていたのでもうどこに行っ
 てしまったかわからないけど(涙)、どういうストーリーだったのかは
 鮮明に思い出せる。書いている時間は想像力が膨らんでいくのを感じたし
 悩んだり迷ったりすることなく自由にたくさん書いていた。

【見解】
 想像力を使うことは得意なほうだと思う。
 想像力を形にする手段で文章を書いていたので、文章を書くのも
 たぶん得意なのかなぁと思う。


③高校のバレー部
 仲間と部活をすること自体が楽しかったけれど、それに付随する思い出が
 充実していたなぁと思う。
 部活帰りのお好み焼きや銭湯の時間も楽しかった。
 時々泊りがけで遠征にでかけたり…。
 3年生でキャプテンになったときは、チームの運営でいろんな課題があっ
 て思い悩んだこともあったけど、でもあきらめずに続けたことは良かった
 と思う。

 【見解】
  導く系のリーダーシップは苦手だけれど、メンバーがやりやすい状況を
  つくるようなリーダーシップはやりがいがあったように思う。
  1人の時間も好きだけど、やっぱり同じ目標に向かって歩くチームの
  中で過ごす時間は充実感がある。


④大学生での家庭教師のバイト
 自分で資料をつくり、生徒1人1人に合ったわかりやすい指導がどんなも
 のかを考えていた。生徒がその通りに勉強を覚えて成績が上がるところを
 見るのが嬉しかった。自分が考えた指導内容によって、勉強を好きになっ
 ていく変化をみることができたり、よりわかりやすい資料を追求する時間
 も好きだった。

【見解】
 個人に合わせたプランづくりや、本当に困っている本質がどこにあるかを
 分析して見出すのが得意だったように思う。
 資料は手作りでイラストを入れて説明することで生徒の興味をひいた。


⑤大学生でのアメリカ短期留学
 大学の助成金制度に合格して、夏休みにアメリカで短期留学をした。
 長年夢見たアメリカに行けたことは嬉しかったし、1日1日が本当に新鮮
 で充実していた。見るもの聞くことが新しくどんどん吸収していく自分が
 いた。留学先で出会った人ともいい思い出が作れた。

【見解】
 助成金合格に向けてのTOEIC勉強は楽しかった。800点を取れば合格でき
 るという明確な目標がモチベーションを上げてくれた。
 新しいものを吸収して自分の力にすることは得意な方かなぁ。


書いていて、あぁ懐かしいなぁ〜、充実していたなぁ〜、と心がホクホクしました。

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aico
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