ラフールのエンジニアってどんなヒト?#3_「メンタルデータテック」で実現する、社会貢献性あるサービス開発
「メンタルデータテックで全人類を笑顔に」をパーパスに掲げ、「個人が変われば、組織が変わる。」組織改善サーベイ『ラフールサーベイ』を提供しているラフール。
私達のプロダクトを開発しているエンジニアが、「どんなヒトで、どんな想いを持って開発に向き合っているのか。」を伝える機会は今までありませんでした。開発メンバーの数だけ、想いやストーリーがあります。
第3弾では、プロダクト開発グループの李にインタビューを実施。なぜラフールに入社したのか、 入社後どんな想いを持っているのか等聞きました。
「社会貢献性あるサービス開発」を目指して動いた転職活動
ーーまず、今までのキャリアを教えてください。
李:中国で学生卒業後に日本に来て、アシスタントとしてゲーム業界の企業に入社した所からキャリアが始まりました。
その後、開発に携わりたい想いが強くなり、独学で勉強を始めました。
エンジニアリング技術を習得してからはエンジニアとして勤務しています。
ーー前職ではどのようなご経験をされていたのですか?
李:コロプラ社でサーバーサイドエンジニアとしてゲーム「白猫プロジェクト」に従事していました。既存イベント運用や新規開発、品質改善を担当していました。
ゲーム業界は毎日変化が大きく、技術的な成長を感じられるので、やりがいを感じていましたね。
ーーその中で、どのような想いから転職活動を始められたのですか?
李:2019年に子どもが生まれたことがきっかけでした。
過去に心と体に負担をかけて働き続ける環境を経験したこともあり「子どもには同じ経験をして欲しくない」と感じました。
その為、自身もより良い社会を作っていくことができる「社会貢献性」あるサービス開発に関与していきたいと考えるようになりました。
ーー具体的には、どのような企業を見ていたのでしょうか?
李:「社会貢献性」の観点で初めに想起したのが「病院向けの医療関連システム」で、その周辺企業の情報収集をしていましたね。
「患者の方々が医師にSOSを届けるシステム」や「診察時に使用するシステム」を提供している企業等、お話を伺いました。
普遍な「メンタルヘルス」で実現する本質的な課題解決
ーー転職活動を進める中で、ラフールに出会った時の感想を教えてください。
李:まず、求人票を見て「メンタルヘルス」という身近な問題の課題解決をしている点に興味を持ちました。目に見えづらく形がない「メンタルヘルス」という社会課題に対してサービス提供ができるとは想像していなかったので、新しい発見でした。
また、他業界への転職だったこともあり、企業理念への共感に難しさを感じていましたが、ラフールの「メンタルデータテックで全人類を笑顔に」というパーパスに、共感ができたのも大きかったです。
ーーその後、選考を進めていく中で、どのような印象を感じましたか?
李:ラフールが提供する「個人が変われば、組織が変わる」組織改善サーベイ『ラフールサーベイ』の開発言語であるRubyは未経験だったのですが、現状のスキルだけではなく「将来身に付けたいスキル」等のキャリア志向も踏まえて判断してくれたことが嬉しかったですね。
最終面接では、結木社長から今後の事業戦略やビジョンの説明を受け、とても感動しました。実現することで「自分が描いていた良い社会」を作れると感じたのと、絵空事ではなく既に一部が現実になっている点にも魅力を感じました。
ーーありがとうございます。最終的な決め手は何だったのでしょうか?
李:「本質的な課題解決ができるか?」が決め手でした。
医療関連サービスは、患者が病気になった後の対策がメインで、仮に回復しても生活環境が変化しなければ再発する可能性があります。
その点『ラフールサーベイ』は、心身の不調前の「予防」に特化をして対策することで、課題の根本解決を実現できる点が大きな違いでしたね。
ーー入社してどのような感想をお持ちですか?
李:前職までのフロントエンド〜サーバーサイドの経験が幅広く活かせること、そして未経験だったRubyを新しく習得できることも魅力に感じています。
組織規模も大きくはない為、他部門との距離感が近いことや、MGRや他メンバーからのフォローが細かいのでとても働きやすいですね。
また、子育てをしながら働く上で、フルリモートワーク/フレックスタイムの制度にも魅力を感じています。
――最後に、今後の抱負を教えて下さい。
李:既存業務や技術的成長はもちろん、過去にゲーム業界で学んだ負荷軽減や品質改善等の経験をプロダクトに反映させていきたいです。
よりハイパフォーマンスなプロダクトをチームで作っていければ嬉しいです。