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エスカルゴバター【Beurre d'escargot】

こんにちは、滋賀では桜がかなり散りましたが、大量の花びらたちの行方が気になる、ラ・フェ修家です。

今回は、「エスカルゴバター」

日本ではあまり食べることの少ない、エスカルゴですが、日本で言うカタツムリです。
このエスカルゴ料理の定番が、「エスカルゴのブルゴーニュ風」です。

この料理で使われるバターが、エスカルゴバター(ブルギニョンバター)で、パセリ・ニンニク・エシャロットなどをバターに練り込んだ、合わせバターで、特に魚介類によくあいます。

エスカルゴバター

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分量
・バター(有塩)  450g
・パセリ       50g
・ニンニク      10g
・エシャロット    50g
・コショウ       少々

作り方

(事前準備)
バターを柔らかくしておく。
室温20℃〜25度で1時間ほどで放置か、電子レンジの解凍モードでゆっくりと混ぜながら。

(1)パセリは水洗いして、葉の部分をちぎる

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(2)サラダスピナーで水分を切る

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(3)ニンニクは、皮をむいて、半割にして芯を取り除く

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(4)エシャロットは、本来ならみじん切りにしますが、今回はフードプロセッサーで作るので、スライスします。

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(5)エシャロットとニンニクをフードプロセッサーにかけます。

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(6)細かくみじん切りになったら、パセリを入れて回します。

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(7)コショウをして、バターを入れて回します。

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このように、全体的に混ざれば出来上がりです。

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これをそのまま使うのもいいですが、冷蔵・冷凍保存する際に使いやすいように、袋に詰めます。

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袋を広げて、入れていきます。

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全部入ったら、平にしていきます。

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シワを伸ばし、まんべんなく広げて冷凍します。

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このように冷凍しておくと、必要な時に必要な分だけ、パキッと割って使えるので便利です。

エビとタケノコとエスカルゴバターを合わせてみました。
タケノコにも合うんですよ。

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フードプロセッサーを使うことで、まな板に味が移ることがないので、無駄なく、早く作ることができます。

エシャロットがない場合は、玉ねぎで代用してもいいですが、長ネギやラッキョウなどを使ってみてもおもしろそうですね。
いろんなアレンジができると思います。

魚介類に合うと言ってますが、肉、野菜にも合わせることができる万能調味料です。

とりあえず、スーパーで貝類を買ったらお試しください。

以上、ラ・フェの厨房からでした。


貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊