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揚げたてのハモと、冷たい冬瓜のカレー風味
こんにちは
サービスエリアやスキー場の食堂では、カレーを食べる事が多い、ラ・フェ修家です。
今日は、夏メニュー、鱧と冬瓜を使ったメニューです。
骨切りしたハモをフリットにして、カレー風味で煮込んだ冬瓜を冷やし、カレーのソースと玉ねぎのヴィネグレットでお召し上がりいただきます。
カレーソースは、きゅうり・カレーパウダー・米酢・米油・塩・砂糖・オリーブオイル・ターメリックを入れてミキサーにかけて作りました。
温かいハモと冷たい冬瓜を一緒に食べると、口の中で冬瓜がとろけて、冬瓜もソースの一部になります。
食欲がなくなりがちな、夏はカレーの香りが食欲を増進させます。
カレーは、熱い夏でも寒い冬でも食べたくなる、不思議な料理です。
冒頭でも話しましたが、サービスエリアやスキー場の食堂でカレーを食べる理由のひとつに、ハズレが少ないと言うことがあります。
喫茶店で出てくる、缶詰のカレーとかも結構好きなので、そんなにこだわってなくてもそれなりに安定して美味しいし、カレーのような煮込み料理は、大量に作った方がおいしくなると言うこともあり、カレーをチョイスします。
逆にそういう食堂で、警戒するのが、とんかつです。
とんかつは、「どうやってつけたねん」って言うぐらい分厚い衣がついていたり、揚げ油が酸化してそうだったり、脂身が多かったりすることがあり、初めての食堂では、チョイスしないようにしています。
食堂ではコストがかけられないから仕方がないのはわかってますし、ちゃんとおいしいとんかつもあります。
そういうこともあって、食堂ではカレーです。カレー以外を選ぶ場合は、うどん、親子丼のあたりを攻めていきます。
カレーの中でも、色の濃い欧風カレーが好きです。
カレーに含まれているスパイスで、脳が活性化しIQが上がると言う研究結果があったり、ストレスを軽減させ疲労を軽減させる調査結果などがあり、QOLの向上にカレーは、もってこいの料理ですね。
カレーの本場インドでは、数学の天才が多いのも、カレーのおかげ?
以上、ラ・フェの厨房からでした。
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