フォアグラのソテー、菊芋のピューレと赤ワインソース
こんにちは、ラ・フェ修家です。
今回はプレミアムコースの一品、フォアグラ料理の紹介です。
今ちょうど直売所で売っていた菊芋を使って、フォアグラと合わせました。
菊芋には、天然のインスリンと言われる「イヌリン」という成分が含まれていて、糖質の吸収を抑える働きがあり、注目の食材です。
フォアグラを焼くときは、ステーキの肉と同様で焼く前に塩コショウはしません。
薄く小麦粉をまぶして、フライパンで焼きます。
小麦粉を付けずに焼くのもありですが、小麦粉をつけることで表面がカリッと仕上がるので、付けています。焼き上がってから塩・コショウをします。
菊芋はピューレにして、少しのバターとクリームで仕上げます。
フォンドヴォーベースの赤ワインソース・菊芋のピューレと一緒にフォアグラをお召し上がりいただきます。
付け合わせには、今が旬の子宝菜(蕾菜)をあしらって、コリコリとした食感がアクセントになります。
仕入れる食材が少しずつ、春っぽくなってきています。
季節の変わり目で寒かったり暖かかったり温度変化が激しいですが、体調管理には十分ご注意くださいませ。
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊