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ハモのフリットと冬瓜のガスパチョソース

こんにちは、ラ・フェ修家です。

8月の後半に入っても、あいかわらずの猛暑ですね。
ですので、まだまだ夏向けのメニューで行きます。

今回も引き続き、ハモのフリットと冬瓜を使っていますが、ガスパチョと一緒に召し上がっていただきます。

ガスパチョとは、スペイン発祥の冷たいスープで、主にトマトやパプリカ、キュウリ、玉ねぎなどの新鮮な野菜をミキサーやフードプロセッサーでピューレ状にし、冷やして楽しむ料理です。
その歴史は古く、アンダルシア地方が発祥とされています。
元々は農民たちが野菜を利用して作ったシンプルな料理でしたが、現在では世界中で愛される料理となっています。

また、ガスパチョはヘルシーで栄養価も高いことが特徴です。
野菜が主成分なので、ビタミンやミネラルが豊富。
特にトマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があり、美肌や免疫力アップに役立ちます。
さらに、水分もたっぷり摂れるので、夏の脱水症状を予防するのにも効果的です。

この料理は、冷たいガスパチョと冬瓜で揚げたてのハモと一緒に食べていただく料理です。

熱い料理と冷たい料理の対比によって、温度の違いだけでなく、味や食感の違いも楽しむことができます。


ガスパチョソースを流して、冷たい冬瓜、揚げたてのハモを乗せて、豆苗、枝豆をあしらいました。
仕上げに、パプリカ、ブラックペッパーでアクセント。

サクサクの衣で揚げたハモのフリットに、柔らかく煮込んで冷やした冬瓜と、爽やかな酸味のガスパチョがソースになります。

暑さを吹き飛ばす爽やかなガスパチョで、美味しさと栄養をたっぷりと味わってみてはいかがでしょうか。
暑い日にぴったりの一品で、食欲も元気もアップすること間違いなしです。

以上、ラ・フェの厨房からでした。



貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊