サーモンのポテトクレープとキノコのフリカッセ
こんにちは
料理人見習いの頃(30年前)に食べた、ブールブランソースが美味しすぎて、家で作ってみようと思いましたが、エシャロットが入手困難で、代わりに玉ねぎを使って作ってた、ラ・フェ修家です。
いまだに、エシャロットは身近に売っていないですね。
なお、成城石井にはある模様。
11月なのに異様に暖かいですね。
今のところ冷房は入れますが、暖房が必要のない状況です。
温暖化の影響なのかな?
とはいうものの、食材の方は季節に応じて変化していってます。
自然は常に変化するので、料理も変化に適応した、最適な料理を常に意識しています。
サーモンのポテトクレープとキノコのフリカッセ
サーモンとじゃがいもは、よく合う組み合わせで、温製、冷製のどちらでも使えるベストコンビです。
このポテトクレープは、クレープ・パルマンティエと呼ばれてます。
クレープと呼ばれてますが、どちらかというとパンケーキに近い感じです。
これと今回は、キノコのフリカッセを合わせて作りました。
キノコはソテーしてから、ブールブランソースで絡めて、イタリアンパセリのみじん切りを入れてます。
ブールブランソースは、エシャロット、白ワイン、ビネガー、胡椒を煮詰めて、バターでつないだソースで、フレンチでは魚料理の王道のソースです。
僕の中の三大好きなソースのひとつで、ブールブランソース、アメリケーヌソース、オランデーズソースと、どれもバターを用いた濃厚なソースです。
フリカッセとは、白い煮込み料理のことを言います。
この料理のキノコも、ブールブランソースでさっと煮込んでいるので、そう名づけました。
ぜひ、パンと一緒に食べていただきたいソースです。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
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貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊