修学旅行リベンジ!京都一泊(前編)
先日ムーミン谷の旅行記事を書いてみたら思いのほか楽しかったので、
過去に行った京都の旅行記を書いてみたいと思います。
当時、私は「このまま感染者は0に近づき、ウィルス騒動は収束するのだろうなあ」と、思ったのです。
この記事を書いている2022年10月現在、ご存じの通り全く収束の気配はありません。(東京はデイリー1500~4000人といったところです)
今となってはデイリー50人って奇跡の数字ですね。
そんなことを知らない当時の私は「収束したら国内外問わず観光客が増えてしまう!!」と、思い立ち
「そうだ!京都に行こう!!(今のうちに)」と決意したのです。
テーマは「修学旅行リベンジ」
ご存じの通り、京都は東西南北に魅力的な観光スポットが盛りだくさん。
東と決めたら東で、北と決めたら北で見れるところは回っておきたいものです。
特に「御朱印好き」にとって京都はまさに宝庫!!
…なんて書きましたが、実は京都にはたまたま縁があり、
北は「貴船神社」に「下加茂&下鴨神社」
東は「八坂神社」「平安神宮」
西は「松尾大社」「北野天満宮」
北は「伏見稲荷」
(※もちろんもっと沢山の素晴らしい神社はあり、お参りもしましたが…記載はこのくらいで)
と、主要な神社の御朱印は既に頂き済みだったので
今回の旅は「(必死にかき集めるつもりはないから)心の余裕があるぞ」と思っていたのです。
それを踏まえまして。
家人に「絶対に行きたい場所を3つ挙げよ」とお願いし行程を決めました。
最初に向かったのは…嵐山!!
①トロッコ列車
でも、家人は別に鉄道ファンでもなんでもなく
「トロッコ…だから」「トロッコって珍しくない…?」とのことでした。
イメージは「インディ・ジョーンズのアレ」です。
…た、たぶん、インディとは違うと思うよ…?
京都駅から嵯峨駅まで移動し、トロッコ列車の駅構内を覗いてみました。
駅構内、写真を撮るのがはばかれるほど人が多くて撮れたのは自動販売機くらいでした…。
ご老人(の付き添いの方)が電車に乗りたいと駅員さんに交渉していたのですが、トロッコ列車は予約しないと買えず、完売だったようで、しょんぼりしていたのが印象的で、こちらもなんとなくすぐに駅を出てしまいました。
え?予約?私達もモチロンしていないですよ。
結局列車の車体も見ずに、最初の観光は終わりまして。(だから本当にトロッコ型なのか今でもわかっていません。悔しいので画像検索もしません)
次の目的地に向かって歩き出すと…
え?なんですかコノカワイラシイ建物ハ!!!!!
スヌーピーの専門店!!!京都バージョン!?
入り口もさることながら、2階部分の壁を見て下さい!!
家紋のようなスヌーピーのロゴマーク!!!いやぁ~私こういうのに弱い!!!
ルンルンしながら入店。しかし、旅は始まったばかりですので、手ぬぐい一枚だけ購入して、後ろ髪惹かれつつ、移動しました。
②野宮神社
「かぐや姫出てきそう」なんて思いながら竹林を進み、着いた先は『源氏物語』にも登場する野宮神社。
ご祭神が愛しの天照皇大神なので、以前から行きたい!!!!と願っていた神社。
今回初めてお参りできたのですが…。
人、多いな。
…いえ、トロッコ列車から気付いては居たのですが、人多いな!
考えることは皆同じなのでしょうか。
神社自体は大きくなく自由に観光も難しい程人が多くて…
ちょっと立ち止まると後ろからの圧が!
本当はじっくりお参りしたかったのですが、早々に退散せざるをえませんでした…ぐぬぬぬぬ。お守りとか見たかった…。(御朱印は頂いた)
③御髪神社
野宮神社から道なりに進むと辿り着く、御髪神社。
おそらく「竹林」→「野宮神社」→「御髪神社」は嵐山の一連の観光スポットなのでしょう。
前の人についていくだけで到着できます。
とはいえ、すこし距離もあるので野宮神社よりは人がまばら。
少しだけのびのびすることができました。
こちらは、日本で唯一「髪」にまつわる神社で、転じて「美容」にもご利益があります。
私が来た理由は「まだ参拝したことがないから(御朱印もらってないから)」でしたが、ここのお守りはとてもとても可愛いのです!!!
家人は、お世話になっている美容師さんへのお土産にしていました。
美容師さんにご利益があれば、それは転じて私達へのご利益ですものね。
…ここまで全然「修学旅行っぽくない」ですね。
どちらかというとワビサビ感強め。
そろそろ本気出していきますよ。
④その前におひるごはん
嵯峨駅まで戻り、電車で円町へ移動。金閣寺行のバスに乗る前に、何か食べておきたくて、駅のまわりをグルッと見渡すと…担々麺!!
辛いものが苦手ですが、胡麻のスープはとても好き。
ピン!と来たのでこのお店に飛び込みました。
辛さ調整ができたのはとっても嬉しい!!
心もお腹も大満足。スパイスで元気もチャージして。最大の目的地へ向かいます…!
《後編へ続く》
後編↓
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