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レデイ薬局陸上競技部~監督~

以前も紹介したレデイ薬局陸上競技部。

選手や競技をもっと深掘りしてみたい!
ということで不定期連載、はじまります🎊

まずは陸上競技部監督にインタビュ―!

レデイ薬局顧問/陸上競技部監督
池水 信也
出身地:松山市
出身校:松山北高等学校、昭和薬科大学 卒業
略歴:店舗→営業本部→調剤本部→副社長→顧問


まずは、なんでドラッグストア企業に陸上部があるの!?
ということで、聞いてみましょう。

何故陸上部ができたのか

現在の陸上競技部の前身は、2011年に発足した
「レデイ薬局RC」という陸上愛好会です。
男女問わず、ランニング好きが集まって、
県内を中心に各種大会に出場していました。
自然と駅伝にも挑戦してみようということになり、
女子駅伝部を作り、県内の駅伝大会に参加して
数々の入賞を果たし、一定の成果をあげことができました。

社内にはマラソン好きのメンバーがたくさん

そのうちに、私自身の心に「地域から全国で戦ってみたい」
という気持ちが大きくなってきたので、
2020年に実業団の陸上競技部を立ち上げました。
選手が活躍することで、レデイ薬局の宣伝にもなりますし、
健康にかかわる企業としてもマッチしていると思い、会社に提案したんです。

環太平洋大学や広島経済大学の陸上部にご協力いただき、
有望な選手が入部し、その活動の成果とともに
各地の大学からも声がかかるようになりました。
現在は6名の部員で活動しています。

陸上競技部

設立当時からの目標である「中四国から日本の頂点を目指す」を合言葉に、短距離、中距離、跳躍と個々の選手の専門種目は違いますが、
まずは全員、日本選手権の決勝に立つことを目標に
全力で取り組んでいきます。
そして、レデイ薬局の社名を全国に轟かせます。

監督の仕事

私自身はマラソン好きの市民ランナーですから、
本格的な陸上の経験もありませんし、まして指導などできません。
ですので、個々の選手の希望する練習環境を作り、
安心して競技に打ち込めるように活動することと
新入部員の獲得がメインの仕事ですね。

具体的には、
個々の選手に合った練習場所やコーチの確保と各コーチとの連携、
部員の活動を店舗に理解してもらうため、
部長、SVとの連携や店長との面談※、
それから、各種大会のエントリー手続きや参加費等の精算など、
競技指導以外の選手のサポートをしています。
監督というよりはゼネラルマネージャーです。

※陸上競技部員は、練習拠点となるエリアの
当社ドラッグストア店舗に配属され、通常の業務を行いながら
陸上競技に打ち込んでいます。

マラソンを始めたきっかけ

私がマラソンを始めたきっかけはメタボからの脱却です(笑)。
仕事とアルコールにまみれた、運動とは全く縁のない生活を
40歳過ぎまでしておりました。
体重も70キロを超え、みるからに肥満体形な自分に嫌気がさし、
一念発起でダイエット生活に入ったんです。
最初はプールで水中歩行を続け、
6ヶ月過ぎくらいから体重が減り始めたので、
次にウォーキングを取り入れました。
そして徐々に走ることを始め、1年で10kg減量することに成功。
そこから走ることを続けていたので、
本館的にマラソンを始めてみようと思いました。

愛媛マラソン出場時

マラソンデビューは2003年の愛媛マラソン。
4時間を切ってゴールしたことで気をよくしてマラソンにハマりました。
その後は年齢とともにタイムが遅くなりましたが、
4時間を超えだした2020年までは、愛媛マラソンに15回出場しました。
その他では別府大分マラソン、防府読売マラソン、東京マラソン、
大阪マラソン、北海道マラソン等々、
全国各地のマラソンに参加し、通算50回以上完走しています。

自己ベストは3時間20分と中途半端な記録ですが、
自分自身では満足しています。
できれば、サブ3したかった・・・!

▼サブ3とは
42.195kmのフルマラソンを3時間未満で走り切るランナーを指す。
「サブ(sub)」とは、「下、下方、副」を意味する英語が語源。
3時間「未満」のため、2時間59分59秒までに完走しなければならない。

監督ってどんな人?

走ることがすべてです。
2022年の青島太平洋マラソンを最後にマラソンから引退し、
陸上部の選手たちの主戦場であるトラックレースに挑戦しています。
2023年の秋に行われた全日本マスターズ選手権では
1500m、3000mに選手として出場しました。
成績は全く通用せず惨敗でしたが、
選手とともに、走れる限りトラックレースに挑戦していきます!

読者の皆さんへ

陸上競技部の活動報告はX(旧Twitter)に都度アップしています。
各選手が出場する大会は、
ローカルな大会を除き、公式からyoutube配信されていますので、
是非各選手の活躍を見ていただきたいと思います。

陸上競技といえば何といってもマラソン・駅伝が華ですが、
我が陸上競技部の選手が出場する種目は、
中距離の一瞬の切れ味の醍醐味、短距離の緊張感、そして跳躍の技術など
見せ場がたくさんあります。
レデイ薬局陸上部へのご声援、宜しくお願いいたします。


ということでご自身も走ることが大好きな池水監督でした!
今後の記事もお楽しみに♪

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