夏野菜そうめん
みなさんこんにちは🌞
レデイ薬局管理栄養士です💛
6月に入り、日中は25度を超える日もあって、
暑さを感じるようになってきましたね🥵
そんな6月は、「食育月間」なんです。
みなさんご存知でしたか❓
食育とは、
「様々な経験を通じて、
食に関する知識と食を選択する力を習得し、
健全な食生活を実践することができる人間を育てることである」
と定義されていますよ。
さて、今回の満点レシピでは、
暑さにちなんで、熱中症のお話と
夏の食材をたくさん使ったレシピをお届けします🍅
熱中症に要注意!
熱中症は気温が高くなるにつれてリスクが増えていきますが、
正しい予防方法を知り、普段から気を付けることで、
防ぐことができます❕
特にこれから、
身体が暑さに慣れていないのに、気温が急上昇する時は危険⚠
ポイントを押さえておきましょう。
暑さに負けない体づくりのために
(1)水分をこまめに摂る🥛
1~2時間ごとにコップ1杯を目安に水分補給しましょう。
身体が一度に吸収できる水分量は限られているため、
必要な水分量を一気に補うのではなく、こまめに摂ることが重要。
また、時間で区切るのではなく、
起床時や昼食時、休憩時等日常生活に合わせて摂ると
習慣化しやすくておすすめです☆
スポーツドリンクなど塩分や糖分を含む飲料は、
運動や発汗で失われた塩分の補給にもつながります。
(2)大量に汗をかくときは、意識して塩分を摂る🧂
毎日の食事を通して、程よく塩分を摂りましょう。
運動後など、大量の汗をかいたときは追加で塩分補給を!
塩分が含まれている、塩分タブレットや飴などが
手軽に摂ることができるので、おすすめですよ💛
私も常にかばんの中に常備しています☺
※ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、
相談の上指示に従ってください。
(3)睡眠環境を快適に保つ😪
暑さを我慢せず、扇風機やエアコンを適度に使用することや、
寝具を通気性や吸収性の良いものに変えるなど、
睡眠環境を整えましょう。
寝ている間の熱中症を防ぐだけでなく、
しっかり睡眠を取ることで、翌日の熱中症予防にも繋がりますよ💤
(4)バランスの良い食事で丈夫な身体を作る💪
毎日朝・昼・晩の3食をバランスよくしっかり摂り、体調を整えましょう。
体調管理をして熱中症にかかりにくい体をつくることが大切です👍
ぜひ、意識してみてくださいね。
そしてお待ちかねのレシピです。
暑くて食欲がない時や時間がないときにピッタリ🎵
さっぱりと食べやすい、夏野菜そうめんをご紹介します🤩
夏野菜そうめん
材料(2人分)
そうめん・・・2束(200g)
白だし・・・・・・・大さじ2
レモン汁・・・・・・小さじ2
オリーブオイル・・・小さじ2
なす・・・・・・・・1/2本
ズッキーニ・・・・・1/2本
パプリカ・・・・・・1/2個
きゅうり・・・・・・1/2本
トマト・・・・・・・1/2個
鯖缶・・・・・・・・約1切れ
作り方
① 野菜はすべて角切りにし、オリーブオイルで炒め(トマト、きゅうり以外)、鯖缶は軽く身をほぐしておく。
②①で炒めた野菜と残りの野菜、ほぐした鯖缶を白だしとレモン汁で和え、冷蔵庫で1時間冷やす。
(時間があれば一晩冷やすと一層おいしくなります😋)
③そうめんをたっぷりのお湯で表記通りの時間茹で、冷水でしめる。
その上に冷やした野菜を乗せて完成!
野菜を麺にしっかり絡めてお召し上がりください✨
レシピのポイント
なす、ズッキーニ、パプリカ、きゅうり、トマトの
5種類の夏野菜を使用。
夏野菜は、水分や熱を持った身体を冷やしてくれる
カリウムを多く含んでいますよ。
また、夏の紫外線から身体を守ってくれる、
βカロテンやビタミンC、ビタミンEなどの栄養素も豊富に含んでいます。
忙しい時でも、さっと簡単にお作りいただける
こちらのレシピ。
今回紹介した野菜の他にも
オクラなどお好みの具材を入れて作ってみてくださいね🥰
暑さに負けない身体づくりをして、暑い夏を乗り切りましょう🔥
栄養も満点でさっぱり食べれるレシピでした。
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