3ヶ月上達法やってみた:11巡目
11巡目です。
3ヶ月上達法ラストです。
10巡目の絵をお手本と比べる
・鼻のハイライトできた!
・鼻の影を丸くふんわりできた!
このあたりはお手本に近くできたので、結構満足してます。
・目元、首元に青の影入れられた!けど、褐色肌にはやっぱり青じゃないな。体調悪そうに見えるんだよな。紫よりの色にすれば赤が入るから馴染むかな?
青ざめてる感がすごいので、色味のある影は青以外を模索したいです。
・パーカーのグラデ感が薄かったですね。一応入ってはいるんですが…。パーツごとに細かく分けた方がいいかな。
この絵ではパーカーで1つのレイヤーにしているので、左右と真ん中、フードで分けようかと思います。
・線の色も、色トレスをうまいことできるようになりたい。
今は黒で描いて、顔部分に色を入れているんですが、もっと全体的にでもいいのかも?
・仕上げの加工もできるようになりたいけど、そこまでは手が回らないかな…?
参考書の塗りでは仕上げの加工もあるのですが、大体タイムリミットで出来ずじまいなのです。
11巡目はラストなので、少し時間を多めに取って加工までやりたいです。
・アクセントカラーを入れたけど、入れた場所はそこが正解なのかという問題。アクセントカラーというよりは、単なるハイライトになってしまった…。補色的な色味がいいのかなー?
もしくはアクセントカラーは要らないのか…。どんな絵にしたいかによるかぁ…。
一点に絞って練習
今回の目標は、「参考書の塗りと仕上げを一通りやる」です。
対象はブラシ塗りのみにしました。
練習内容&わかったこと
いつもお世話になっております『キャラ塗り上達術決定版』さんのブラシ塗りのやり方を、まずは解説通りに仕上げまでやります。
一回やってみたものも、まだやっていなかったものも、どちらもやりました。
でも色収差だけ上手く出来なくて。難しい。
ひとまず理解したのは、仕上げのコントラストとかの調整です。
同人誌の表紙を描く時は意識して使っていたのですが(RGBからCMYKに変換があるので)、普通のイラストの時でも使うとやっぱり違いますね。
ひと手間大事。
練習内容を反映して描く:11巡目
というわけで、3ヶ月上達法最後の練習イラストです。
11巡目の絵をお手本と比べる
・お手本の厚塗りっぽいような、水彩っぽいような雰囲気に近づいてきた気がします。
本来はゲームの方の塗りを目指していたはずなのに、回り回って当初のコミックス表紙よりになりました。どういうことだ。
結果オーライだけど。
・レイヤーをたくさん使いました。パーツも分けて塗りました。
この多層感が好きだったのかも、なんても思いました。
・影の塗りが適当になってしまったところもあるけれど、それっぽく見えはする…?
・線画も色トレスできた!当初の線よりも少し太くして、強調した部分もあります。
線に色をつけるなら、これくらいメリハリをつけた方がいいのか、というのも感じました。
11巡目のトータルとしては、思ったより良く描けたかな、と。
その前まで、何が違うのかわからないモノたちになってしまっていたので。
例え紙みたいに薄い努力だとしても、積み重ねって大事だな、と改めて思いました。
さて、これでひとまず3ヶ月上達法は終了となります。
お疲れ様、私!
とは言いつつも、次回に総括的なものを描いて、ビフォーアフターをやりたいです!
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