ロンドンの市場巡り〜バラマーケット、レドンホールマーケット、ポートベローマーケット、カムデンマーケット〜
今回はロンドン中心部にある4つのマーケットについて書いてみます。市場巡りは、美味しいものも食べられたり、面白い発見があったりして楽しいので是非やってみてください。
Borough Market
バラマーケット(ボロマーケット)はロンドンでも有名な市場でいつも人で賑わっている。
場所はロンドンブリッジのすぐ近く。食べ物が主のマーケットでチーズや野菜、果物やパンなどいろんな食べ物が安く販売されている。食べ歩きを楽しみたいならココ。
僕がここで食べたのはチーズたっぷりのトースト。£7。ちょっと高いけど超絶うまい。
また、食べ歩き用の屋台以外にも、座って食べられるレストランなんかもたくさんあるのでゆっくりしたい方はそちらへ。
バラマーケットはロンドンでも有名な観光地になっていて、いつも人で賑わっているが、それゆえにテロの標的になったりしたことも。過度に恐れる必要は全く無いと思うが頭の片隅にでも。
ただ、そんなことは知らなかった僕はとても楽しく食べ歩いていた。おいしいものがたくさんあるので、是非!
Leadenhall Market
ハリーポッターのロケ地にもなった雰囲気抜群のレドンホールマーケット。
場所は、ロンドンブリッジの近く。バラマーケットとはロンドンブリッジをはさんで反対側にある。歩いて15分くらい。Monument駅やBank駅など金融街、ビジネス街に近い。
主に格式高そうなバーやレストランがほとんど。
こことにかくお洒落すぎる。マジでずっとかっこいい。さらに来店するお客さんも、スタイリッシュなビジネスマンがほとんど。どうやら、お昼休みにここに来てビールを飲んでいるらしい。ずるいくらい洒落なことをする。にしても、なんで外国人がピシッとしたスーツ着るとあんなにカッコよくなるのか。
いつかここに来て、店でビール飲んでても違和感ないくらい立派なスーツをSavile Rowで仕立てて、カッコつけながらきてみたいと思った。
Portobello Road Market
アンティークなど安くて面白い小物がたくさん。人もたくさん。
場所はNotting Hill Gateからすぐの通り。2キロくらいずーっと屋台が連なっている。このノッティングヒルは、建物がパステルカラーで可愛い。映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台にもなった。
骨董品やらアクセサリーやらお土産やらなんでもある。
北のほうに行くと、フードマーケットもあってこれがまたいろんな国の屋台めしが満載で楽しい。僕が食べた、ケバブ的なのも美味しかったし、
チーズの塊の中で作るパスタや、
野イチゴ的なものまで。
Camden Market
若者の街カムデンにあるマーケット。
場所は、中心部からやや北の方で、King’s cross駅やEuston駅、またエミレーツスタジアムとも近い。
ここはもうなんでもある。服から小物からお土産からグルメまで。最高。
夢中になりすぎて良い写真が全くないが、本当にいろんな店がある。洒落てる小物やバッグの店や、アニメ系の店、パンク系の店。回っているだけで楽しい。
ご飯を食べられる屋台やフードエリアもある。
僕はお土産をここで購入。リュック一つで来ていたので、大きいものは持って帰れないしお金もないので安いものを、と考えていたらこんな感じに。でも大満足。この下の写真のしおりは気に入りすぎて自分で使っている。
こういう市場は多少交渉すれば負けてくれることも。「10個買うからもう2£負けてよ〜」というとわりとすんなり受けいれてくれる。
評価
4位 レドンホールマーケット
写真映えはダントツトップのレドンホールマーケットだが、それ以外何もできなかった。店は格式高いし、スーツのビジネスマンばかりだったので貧乏人の僕は100%楽しむことはできなかった。いつ再来したときにはもっと楽しみたい。
3位 ポートベローマーケット
規模も大きくて、小物もたくさんあるこのマーケット。屋台飯もとても美味しかった。マイナスポイントはなし。堂々の3位。
2位 バラマーケット
ロンドンブリッジに近くアクセスの良いこの市場。美味しいものが多くて、チーズや海鮮などグルメが楽しめる。おすすめ。
1位 カムデンマーケット
ありとあらゆるものがあるカムデンマーケット。いろんな国のいろんな文化、いろんな雰囲気が混在していて、いるだけで楽しい。超絶おすすめ!
まとめ
おいしいものが食べられて、いろんなアイテムが手に入る。お土産を探すもよし。これ以外にもロンドンにはいろんなマーケットがあると思うので、いろんなところに行ってみてください。
※マーケットやってない日、曜日があるので前もって確認しておくと良いかもです。