冬のDIYオススメ＊ファンヒーターでほかほかベンチ&コタツ＊

2012年に作ってから使っている「ほかほかベンチ」は冬のオススメDIYアイテムNo.1です。12年使ってて毎年「いやほんとこれ最高だべ」と思います。引っ越しもしたけど相変わらず使ってます。このNOTEは割とDIY関係で見てくださっている方もいらっしゃるので、こちらで布教活動をしようかと思います。
コタツとファンヒーターを使っている方は強烈にオススメします！！

これがベンチです

このような「筒型」の箱です。

断面です。
12年の間に猫が入らないように網を止めたり、布を貼ったりしたので色々汚くなっててすみません。

ファンヒーターです。引っ越したら居間にガス栓があったのでガスファンヒーターを使っています。
吹き出し口の位置が変わったので、木材を挟んで調整しています。

片方をファンヒーターの吹き出し口へ
（ベッタリくっつけると止まってしまうので、ちょっと隙間を開ける）

反対はコタツへ。

こうすると、暖気が一旦コタツに取り込まれ、その後ゆっくりと部屋へと広がっていくので、ファンヒーターにありがちな「部屋の上の方だけが暑くなる現象」が起きません。かなり自然な感じでふわっと暖かく保つことができます。

そしてコタツの熱源もいりません。

いいことばかりです。

ファンヒーターをそのままコタツに突っ込むと

酸素がうまく回らないのか、すぐにエラーになって止まってしまいますが、このベンチをかませるといい具合になります。

ファンヒーターとベンチの隙間はファンヒーターの種類とご機嫌によって調整する

これは一つが90センチくらいの長さですが、長さは自由で、過去には3つのベンチを作ってぐるりと部屋を横断させてコタツへ暖気を引き込んでいました。

今は引っ越して部屋が狭くなったので、一個だけ使ってます。長くすると、ベンチからの放熱で部屋の暖まりが早くなります。コタツの外にいる時間が多い方は、ベンチを長くするといい感じになります。

過去のブログから。ピザの発酵にも使えます。

こちらも過去のブログから。これは2個連結時。猫たちも大満足です。
人間がずっと座っていると低温やけどみたいになりますので注意です。

ただの「筒」ですから、適当にその辺の廃材で、ご自分のファンヒーターに合わせて作ればいいと思いますが、一応うちのベンチのサイズを乗せておきます。

前持ってた石油ファンヒータに合わせて作っているので、今のにはピッタリ合いませんが。

中を二重にしているのは吹き出し口に合わせてのことです。暖気は上のトンネルを通っていきます。二重にしないでただのトンネルでも大丈夫かと思いますが、人間が乗ったりするなら二重は必要？かな？

部屋の暖まり方に「もうちょっとなんとかならんのか」と考えている方は是非是非作ってみてください⭐️

作った時のブログ↓2012年

ほかほかベンチ作成 - えんどうえこばなし

ちなみに市販のものでは「コタツホース」というものが売っていますが、このベンチは「ほぼすべての暖気を一旦コタツへ」というところが優れていると思います⭐️