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ゆるくても特別な縁を大事にさせてね
何か共通のコミュニティにいて、その目的が達成されたり終了した後でも交流がある人達のことを「縁のある人」と呼んでいます。
歳を重ねるにつれて「ともだち」ってすごく境界線が曖昧で、「作る」って気負うものでもなければ、中々「出逢える」ものでもなく意外と難しいものだなと思います。義務で一緒にいなければいけないという制約であったり環境はどんどんなくなって、ある程度「会うこと」「時間を過ごす」ことなどを自己決定できてしまいますしね。
それでも何かあった時に寄り添ってくれる人であったり、一緒に楽しい時間を共有させてくれる人であったり。やっぱり自分の人生において「ともだち」であったり「縁のある人」がいてくれることによって支えられ、豊かになると最近とっても実感しています。
毎週、毎日、野球しようぜ磯野ー!って訳にはいかないですけれどね。そういう誘いによって助かってる人間がここに。連絡するタイミング考えすぎて機を逃してしまうタイプな私は誘い上手な友人達に甘えきっています。本当にありがたい限り。
「遠方より朋来るあり」をすることで新たな風を受けに行くこともできるけれど、今は新規よりも既存の繋がりの内が心地が良いです。
多分こういうところが昔ENFPで、社会人なってからINFPになった所以なんだろうと自分でも思う。
繋がる不思議な縁
普段全く会っていなくても、なんならやたら人生の節目のときにタイミングよく連絡がきたり。
え!こんなとこで会う?!みたいな経験ありませんか。世界せま!みたいな
私の今まででまさかこんなところで日本人が?体験は結構いくつもあって、大学のサークルの友人に、夏休み軍艦島の船の中で声をかけられた時とか。
超マイナーイベントに行ってきてね、って話をしたら「え、待って知ってるかも。それ自分も体験してきたよ」って言われたときとか。
学校見学のときに同じ社宅・幼稚園に通ってた同級生に再会したこととか。
※全部出会ってる場所と再会している場所がまっったく違う
逆に転勤先で、やたら縁がある人や不意な再会とかも結構あって、人生面白いなぁと思っています。そことそこ繋がってるんだ!は案外多いです。これに参加しなくてもいづれ会ってたね、とかもあるある。大事にしようね、人間関係。
私の幸せ貯金は周りの人のおかげで貯まっているの
幸せ貯金、自分でためることもできるけれど他者から不意にもらった時がやっぱり喜び度が大きい気がしています。最近友人と電話していた時「話しているときの会話のテンポが心地よいんだよね」と言ってもらえた日、私もだよ、いつもありがとうね、と心の中で握手を交わしました。
気が合う、気が合わない、居心地の良い言葉、同じ世界線などってとっても不思議ですよね。私の一番の親友は、境遇などは本当に全く違うのですが感性が本当に一緒で、2人だけにしかウケないようなくだらない言葉でけらけら笑っています。彼女にも幸あれ。看板の読み上げでハモった時爆笑しちゃったけど多分私達しか面白くないのわかってる。誰がCHURROS読むだけで笑うの。
周りの人たちに恵まれていると感じているのは、それぞれの人間性が大好き・尊敬なだけじゃなくて、相手からも大事にしてもらい、それに気づいた時の双方の心のあたたかさにも癒されているからだと思いました。
ルフィも言ってた。さよならは言わないぞ。
また会いたいからな!って。ほんとにそうだよね!今この文章を読んでくれているあなたにも
「これからもどうぞよろしくね。またどこかで」