写真に気持ちをプラスして、手描きで伝えるフォトレコ #喫茶ラブソル
こんにちは。
喫茶ラブソルメンバーの上村ゆいです。
今回は、ラブソルの大学生メンバー野元萌乃佳さん(以下、ほのちゃん)による「フォトレコ講座」に参加した感想を書いていきたいと思います。
みなさんは、「フォトレコ」って聞いたことがありますか?
「フォトレコ」とは、写真に手描きのイラストや文字を入れたもの。
たくさんの情報があふれているからこそ、SNSにただ写真をアップするよりは、手描きを入れると温かみがプラスされますよね。
ほのちゃんは大学1年の時にスターバックスでアルバイトをしていた際に、お客様とのコミュニケーションのツールとして、カップにメッセージやイラストを手描きしていたそうです。
受け取った方も、手描きの入ったカップの方が心温まりますよね。
フォトレコがおすすめな、3つの理由
なぜ今、フォトレコがおすすめなのか?
ほのちゃんは、3つの理由を教えてくれました。
①SNSのタイムラインで目立つ
講座後実際に、Twitterに制作したフォトレコをあげてみて、実感することができました。
講座を一緒に受けたメンバーもTwitterのタイムラインにフォトレコを流していましたが、それらを見ても、ただ写真を載せるのとは違い、フォトレコがより目を引くことがわかりました。
SNSが主流になってきている今だからこそ、写真にひと手間加えるフォトレコがおすすめなのかもしれませんね。
②ビジュアルだけで見せられる
最近、instagramの広告でも、手描きを見かけることが多くなってきました。
写真に手描きのイラストや文字が入るだけで、温かみを感じますよね。
その温かみのおかげで、受け手の心にも入ってきやすくなるのだと思います。
今後はビジュアルの力を使って、いかに受け取り手にまっすぐに伝えるかが大切になってくるのかもしれませんね。
③テクノロジー社会でもAIやロボットには再現できない
手紙もそうですが、パソコンで書かれた文章よりも手書きの文章の方が温かみを感じますよね。
機械には機械の良さがあるけれど、手描きにも手描きの良さがあるのです。
用途に合わせて、使いこなせていけたらいいですよね。
描くことが苦手の人にこそおすすめのアプリ
今回、ほのちゃんがおすすめしてくれたのは、「ibis Paint X」というアプリでした。
どの機種でも使えますし、何よりこちらのアプリでは、タッチペンを持っていなくても自分の指で描けるのです。
アプリ自体も無料で使えますし、スマホさえ持っていればすぐに取り掛かることができるなんてすごいですよね。
実は、わたしには絵心というものがありません。だから、自分には可愛いイラストを描くことができないと思い込んでいました。
そんな私でも、このアプリを使うことでフォトレコに挑戦することができました。
Before
After
キラキラのイラストとツヤツヤの文字を入れただけで、イチゴの美味しさが伝わりやすくなったと思います。
手で文字を書くのが苦手なかたは、私みたいにフォント機能を使うことをおすすめします。
文字色とフォントを変えるだけで、温かみがプラスされますよ。
上手か下手かよりも大切なこと
今回、フォトレコ講座を受けたのは、私自身にも伝えていきたいと思っているこことあるからです。
写真にイチゴを選んだ理由もそうなのですが、私は普段、農家さんのお手伝いをしています。
そちらで育てられているイチゴ、ニンジン、さつまいも、お茶、サラダ玉ねぎなどなど。
今では、一年を通してスーパーには様々な野菜や果物が並んでいます。
だから、旬の作物を知らないかたも多いですよね。
作物がどのようにして作られているか、季節ごとにどんな野菜が育つのか。多くの人に興味を持ってほしい。
そんな想いがあります。
上手か下手かより大切なこと。
それは、「伝えたいという想い」だと思うのです。
私は、決して伝え方が上手ではありませんが、伝えたいという気持ちをのせながら、今後、フォトレコで農作物の発信をしていきたいと思います。
執筆/バナー制作:上村 ゆい ▶︎SNS…Instagram
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喫茶ラブソルでは、メンバーのみなさんと一緒に楽しく学びつつ、新しいことに取り組んだり、興味のあることに理解を深める機会が多くあります。
春に向けて、何か新しいことにチャレンジしてみようかな、そんな方のご参加をお待ちしています。