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働くママの苦悩

労務ママです。

今日は働くママの苦悩についてのお話です。

子育てママは仕事復帰する時、復帰した後、いろいろ悩みませんでしたか?

私は一人目の育休復帰後、かなり悩みました。

6月生まれの一人目の娘を4月入園に合わせて、保育園に預けたのは10ヶ月の時。

「こんなに小さい子を預けてまで仕事をする必要はあるんだろうか」

と最初はかなり自問自答の日々でした(。>д<)

マタハラなんて言葉がまだ浸透していなかった時代なので、子育ての先輩には「三歳までは親の手で育ててあげないと可哀想!」と三歳児神話を切々と語られ、仕事は仕事で今までと違う部署に配属させられ、他の人は8時間で終わらせればよい仕事を時短勤務の為、6時間で終わらせなければならず。仕事と家事で疲れてくたくたの毎日。

保育園の先生だけは働くママの気持ちをわかってくれるはず! と思っていたら。

上の子が通っている保育園は土曜日保育をあまり快く思っておらず……「今はいいけど、小学生になったら可哀想」と年配の保育士に顔を合わせるたびに言われ続け、辛い思いをしてました(。´Д⊂)

そんなこともあり、二人の子供が小学校へ上がるまで、二度の転職をしております(^_^;)

労務のお仕事をしている今なら「それ、マタハラですよ」と言えるのですが、当時はただ堪え忍ぶのが精一杯でしたね……(。´Д⊂)

そんな私が何故、転職してまで働くことを辞めなかったか。

それはやっぱり「お金」と「子供の為」になります。

子供が大きくなるとお金がかかる。

中学生・高校生になれば、部活のユニフォームやら遠征費やら、塾代がかかるし。

将来、二人の子供達が「大学へ行きたい!」と言った時、「ごめん、お金がないから無理!」と言いたくないのです。

自分が若ければ、子供達が小さいうちは家にいて、大きくなったら働く、なんてことも出来たと思うのですが。 

私は高齢出産でして。一人目を産んだのは36歳の時、二人目出産は39歳になる数日前で。

私の年齢では働きたいと思った時にはブランク(働いていない期間)と年齢で採用される確率が低くなる、それなら働き続けた方がブランクがない分、採用される確率は高いかも、との思いで、今も頑張って働いてます。

でもね。

「子供の為に家にいる」ことも間違いじゃないと思います。

子供が一人でお留守番なんて寂しい思いをしないよう、塾や習い事の送り迎えが出来るようサポートしてあげる。私のような事情がなければ、働くのは子供が大きくなってからでも十分だとも思うのです。

「働く」ことも「子供の為」。

「家にいてサポートする」ことも「子供の為」。

どちらも間違いじゃありません。だから。

働き続けることを選んだママも。お仕事を辞めることを選んだママも。

たくさん悩むと思いますが、どうかご自身を責めないでください(^_^)

悩んでるママさん、私が味方します! 応援します! 一緒に悩んで、頑張りすぎず、ほどほどにしましよう。

だって、あなたは。

もう十分過ぎるほど頑張っているんですから(*^-^*)


イラストはこじょりん様よりお借りしました! ありがとうございます!

#はたらくってなんだろう #労務 #ママ #働くママ #エッセイ #マタハラ #マタニティーハラスメント #お仕事

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