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【半日で作れる!】フードドライヤーでドライフラワーを作ってみた
きれいなお花を長く楽しめるドライフラワー。
花を縛って吊るすだけで簡単に作れますが、自然乾燥では乾燥するまでに1~2週間程かかります。湿気が多い時期だと乾燥中にカビが生えてしまうことも。
そんな簡単そうで実はちょっと大変なドライフラワー作りを、フードドライヤー(食品乾燥機)で簡単にできないか試してみました。
本来は干し野菜やドライフルーツを作るための機械ですが、お花の乾燥もできるのでしょうか。
■ドライフラワーづくりに使用するフードドライヤー「ドラミニ」について
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ドライフラワーづくりに使用するフードドライヤー「ドラミニ」は干し野菜やドライフルーツ、ジャーキーなど様々な乾燥食品を天日干しよりも短時間で衛生的に手作りすることができます。
食品を乾燥することで保存期間がぐんと伸び、食べきれない食品を無駄にしないようにしたり、普段から非常食として備えておくことができます。
・ドラミニのトレイの大きさについて
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ドラミニにはレギュラートレイとハイトレーの2種類のトレイがあります。
幅と奥行きはどちらも430mm×275mmですが、厚みはレギュラートレイが25mm、ハイトレーが40mmです。
そのためドラミニで乾燥できるお花は長さ43cm未満、厚みは4cm未満になります。
■フードドライヤーを使ったドライフラワー作り
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今回は乾燥後も変色が少なくドライフラワー作りに向いているとされる「スターチス」を紫とピンクの2色×2束ずつ乾燥してみます。
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ドラミニのトレイにスターチスをなるべく重ならないように並べます。
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※茎の長いものはトレイの大きさに合わせてカットします。
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フタを閉めて乾燥温度50℃で乾燥します。
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*乾燥前のスターチスの重さは67gでした。
乾燥して水分が蒸発すると軽くなるので、6時間ごとに重さを測り、重さに変化が無くなるまで乾燥します。
~6時間乾燥~
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6時間の乾燥で花の部分はカサカサとした乾いた手触りになりました。
変色もなく乾燥前とほぼ同じきれいな色のままです。
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茎は一部黄色っぽくなったところもありますが、大部分は緑色のままです。
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重さは6時間の乾燥で23.5gになりました。
重さの変化が無くなるまでさらに乾燥を続けます。
~12時間乾燥~
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12時間の乾燥で重さは16.5gになりました。
これ以降乾燥を続けても重さに変化が無かったので、スターチスの乾燥は12時間で完了です。
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しっかりと乾燥させても花の色はほぼ変わりなく、紫・ピンクのどちらの色もきれいな色のまま乾燥できました。
形や大きさも乾燥前からあまり変わっていません。
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茎は6時間乾燥時に黄色っぽくなった部分がありましたが、そこから変色が大きくなることもなく大部分は緑色のまま乾燥できました。
~スターチスの乾燥まとめ~
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スターチス4本(67g)の乾燥は…
・乾燥温度50℃/乾燥時間12時間で完成
・花の色は乾燥前とほぼ同じきれいな色のまま
・茎は少し変色したものの大部分は緑色のまま
・重さは乾燥前の約1/4の16.5gに
■フードドライヤーを使ったドライフラワー作り ~まとめ~
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フードドライヤーでもドライフラワーを問題なく作ることができました。
フードドライヤーでドライフラワーをつくるメリットは、「自然乾燥と比べて短時間で乾燥でき時短になること」「短時間で乾燥するのでカビが発生する不安がないこと」「天候・湿度を気にせずいつでも作れること」かと思います。
ぜひ一度お試しください。
■Youtubeでも作り方を公開しています
■フードドライヤー「ドラミニ」で料理をもっと楽しく
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ドライフラワーづくりに使用したフードドライヤー「ドラミニ」は干し野菜やドライフルーツ、ジャーキーなど様々な乾燥食品を天日干しよりも短時間で衛生的に手作りすることができます。
食品を乾燥することで保存期間がぐんと伸び、食べきれない食品を無駄にしないようにしたり、普段から非常食として備えておくことができます。
ドラミニの購入、製品詳細は「ラボネクト株式会社」へお気軽にお問い合わせください。
■食品乾燥機(フードドライヤー)を使った干し野菜やドライフルーツの作り方を公開しています
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当社のyoutubeチャンネルでは食品乾燥機「ドラミニ」を使った野菜やフルーツの乾燥方法を公開しています。
食品乾燥機での乾燥温度・時間の目安や、仕上がりの参考にぜひご覧ください。
また干し野菜やドライフルーツを使った美味しいレシピも公開していますので、こちらもぜひご覧ください。
■食品の乾燥・粉砕のことならラボネクト株式会社にお気軽にお問い合わせください。
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「希望通りの乾燥や粉砕、粉末化や成形品になるのか?」「製品を直接見てみたい」などご購入前に確認したい点もあるかと思います。当社にはテストルームがありますのでご購入前に各種テストを行い、仕上がりなどをご確認いただけます。
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