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ザクザクカード→「整理する」
1.「整理する」の活用場面
①問いをつくる・・・体験活動等を通し問いを設定し活動の見通しをもつ
②調べる ・・・必要な情報を取り出したり、収集したりする
③整理する ・・・集めた情報を整理したり分析したりして思考する
④伝える ・・・発見したことや自分の考えなどをまとめて表現する
2.「整理する」のデザイン
・キーワード・イラスト・例文から構成しました。
キーワード 情報を整理するための方法をキーワードで示しました。
①整理する方法:地図 まとめる
②整理する方法:表・グラフ まとめる
③整理する方法:ベン図 くらべる
④整理する方法:Xチャート 分ける
⑤整理する方法:コンセプトマップ つながりを見つける
⑥整理する方法:くま手図 考えを整理する
⑦整理する方法:なぜなにチャート 組み立てる
⑧整理する方法:PMIチャート ひょうかする
*③〜⑧は、「関大初等部式思考力育成法ガイドブック」を参考に。
イラスト キーワードを象徴するイラストを記載しました。
例 文 情報を整理するための具体的な方法を文章で例示しました。
3.「整理する」の活用例①
①「問い」を書き込む。
②「整理する」カードを参考にして、「せいりするほうほう」を考える。
③体験活動などを通して集めた情報を「PMIチャート」で整理する。
④情報を整理する過程で創出されて新しい『?』に向かって、さらに情報取集を進めていく。
ex.)地域の人にも、もっと名物を知ってもらう方法はないの?
→ツチノコ商店街の名物についてさらに詳しく調べ、歌をつくる。
*歌をつくるは、ザクザクカード→「伝える」にアップ。
4.「整理する」のイラスト引用元
このカードに記載しているカードは、フリクラでから提供していただいています。
5.関大初等部式思考力育成法ガイドブック
・思考ツールって本当にたくさんあって、目的に応じて子どもたちが選択するのは難しい。関大初等部では、思考ツールを6種類にしぼっている。思考整理のわざを学ぶ時間を設定して、学年に応じてスキルアップを図っている。